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関東大学サッカーリーグ戦第5節 vs国士舘大学

こんばんは。
今回は、昨日行われました
関東大学サッカーリーグ戦第5節 vs国士舘大学
の様子をお届けします。

開幕4連勝、総得点18。
上々の滑り出しで堂々の首位。

だが、「油断は許されない」
「目の前に集中して絶対に勝ち切る」
試合前のミーティングでは栗田監督から
チームを引き締める言葉をいただきました。

バックアップ 吉倉
戸川助監督
田部
齋藤トレーナー
真鍋
木内
榎本GKコーチ
藤井
応援組のコールに応えます
鬼木コーチ
韮澤
大野(左)、藤森(右)
多久島
戸川助監督(左)、栗田監督(右)
島野
バックアップ 森田
藤井
坂上
「明治を代表し闘う者たちよ。」
栗田監督
藤井
主将 中村
小澤
スターティングイレブン
1藤井・13小澤・11林・6島野・4永田・15大野
7常盤・2内田・8熊取谷・9藤森・10中村(C)

14:00 前半キックオフ

序盤から積極的に相手の背後を狙う中村
前線をうかがい、ボールを送り込む大野
得意のドリブルで相手を翻弄する林
相手CKからのこぼれ球にブロックに入る守備陣
ライン際でコントロールする内田
CKで攻めあがるCBの小澤

14分、CKからゴールが生まれました。

藤森のボールに島野が頭で合わせ、
先制点を得ます。
(記録はオウンゴールとなりました。)

14分 オウンゴール 1-0


ここも背後に抜け出す中村
GKにセーブされます
開幕5試合連続でゴールマウスを守る藤井

続いて、林にもゴール。
またしても藤森のボールに合わせ、
追加点が生まれます。

藤森が丁寧にあげたクロスボールに、
林が頭から飛び込みゴール
待望の今季初ゴール

23分 林 2-0


右サイドを駆け上がる内田
左サイドから精度の高いボールを供給した大野
相手ゴール前で巧みにボールをキープする熊取谷
セットプレーの際にコミュニケーションをとる永田(左)、小澤(右)
チャンスメイクを繰り返す藤森
安定した守備を見せた小澤
ドリブルからゴールが見えるとシュートを狙う林

前半終了間際、明治に3点目が入ります。

常盤が振り向きざまにコントロールを効かせた一発
ゴールにねじ込みます

45+1分 常盤 3-0

前半終了 3-0

ハーフタイム

木内
鷲見
多久島
桒原
真鍋
田部
主務 藤本
中村
大野

相手を「圧倒」するため、
さらにボルテージをあげてピッチへ。

後半キックオフ

開始直後、ドリブルを仕掛ける熊取谷
セカンドボールの回収が光り、中盤で存在感を放った常盤
自身にゴールが生まれ、波に乗る林

後半立ち上がりの良くない流れから失点を喫しました。
60分 失点 3-1


61分、林に替わって投入された真鍋
入った瞬間から、猛烈なプレスをかけます
PAの左側でボールを持つ中村
同じく、スピードに乗って左から仕掛ける熊取谷
正確性と飛距離のあるキックで攻撃のスイッチを入れた藤井
SBから高い位置まで攻めあがる内田
CKでフリーとなり、そのままダイレクトで打ち抜くも枠を外した常盤
悔しさを露わにします
最終ラインから大きなサイドチェンジをはかる永田
正確なボールで局面を変えます
この日すでに2アシストの藤森
65分、島野に替わって入った木内
左サイドで受けた熊取谷
61分に大野と交代した稲垣がオーバーラップして攻撃に厚みを生みます

攻め続けていた明治ですが、
83分にようやく得点という結果が出ます

81分に中村と替わった田部
今季リーグ戦初出場
素早いターンから
ゴール前に流し、
真鍋が押し込みます
真鍋を指さす田部と、
駆け寄る真鍋

83分 真鍋 4-1

守備に攻撃に足を止めない田部
交代で入ったフレッシュなメンバーがさらに勢いをもたらします

勢いそのまま、両サイドの選手がゴールに絡みます

左サイドを持ち前のスピードで単騎突破した稲垣
クロスをあげ切ります
逆サイドから飛び込み、頭で合わせた内田
ゴールの内田(左)とアシストの稲垣(右)

終了間際、怒涛の攻撃は止みません

CKに小澤が頭で合わせ、真鍋が押し込みさらなる追加点
ベンチも総立ちになります

89分 真鍋 6-1

点差が開いても落ち着くことなく、
むしろその分だけギアをあげるのが明治。
貪欲に相手ゴールを目指します

カウンターのチャンス
右サイドを桒原と内田が駆け上がります

仕上げの7点目。
83分から立て続けに4点を奪います。

抜け出した真鍋が、
相手DFとの1対1の駆け引き。
ゴール前に流し込むと、反応したのは常盤
後半途中からキャプテンマークを巻いた常盤
"7"点目を挙げました
応援席からも熱い祝福

90+3分 常盤 7-1

85分に藤森と替わって投入された桒原
最後まで全体を締めるため、チームを鼓舞しました

ラスト10分で4得点と、嵐のようなゴールラッシュとなりました。

試合終了 7-1

藤井
稲垣
応援組に拍手を送る永田
前日に誕生日を迎え、今季初出場で結果を残した田部はカモン明治の際に前に出るはめに
最後に栗田監督から
「点差はついたが、課題はある」
「それに実直に取り組んでいく」
本日大躍進の3年生
青森山田組で1枚

写真は以上になります。

前半に3得点を奪い切りましたが、
後半立ち上がりは相手にペースを握られました。
それでも「自分たちのすべきこと」を徹底して
ゲームを立て直し、
終了間際には怒涛のゴールラッシュ。

いつも大切にしているチームの原則に対して
実直に取り組むこと。
これこそが勝利への一番の要素であることを
改めて意識できた試合となりました。

これで開幕5連勝となりましたが、
誰一人現状に満足している部員はいません。
これからも連勝街道を突き進めるよう、
よりいっそう励んでまいります。

来週末はついに天皇杯1回戦。
自分たちのスタイルで相手を「圧倒」し、
駒を進められるよう
全身全霊をかけて闘います。

応援のほど、よろしくお願いいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。

【次戦情報】
5/26(日)
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会
1回戦 vs筑波大学 (茨城県代表)
13:00k.o. / ケーズデンキスタジアム水戸

マネージャー門脇

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