初めて「手話」を活かせた話
こんにちは〜!
今日はとっても嬉しいことがあったんです。
学生時代に学んだ「手話」を
はじめて臨床現場で役立てることができたんです。
こうゆうタイミングって
ほんと予期せぬ時にやってきますよね。
いつも通りに透析室で業務をしていると、
患者さんの家族らしき人が来られました。
近くまで行って声をかけるとすぐに、
難聴の方だということに気づきました。
そこで口を動かしながら
手話で「どうしましたか?」と尋ねてみると、
(あっ、手話が分かる人なんだ!)
というような気持ちで、
少しだけその方の顔が明るくなったように感じました。
その後も患者さんの名前や、用件などを
簡単な手話や身振り手振りで聞いてみると、
薬がなくなったので追加でもらいたい。とのことで、看護師さんに伝達をし対応してもらいました。
このエピソードを通して、
私が今回改めて感じたことは、
自分が日々インプットしている情報が、
いつどんな時に、どんな場所で役立つことになるかなんて本当にわからないもんだなぁ、
ということです。
手話を最後に学んでから2年以上も経っているし、ましてや本当に必要に迫られた場面で使ったのは今回がはじめてでした。
それでも過去の記憶を呼び戻しながら、簡単な手話で会話できたこと、それは私にとっての小さな感動体験だったのです。
学びは裏切らない。と思いました。
そして学んだ知識を活かせた瞬間に、
その知識が確固としたものになる。
と実感できました。
日々新しいことを知り、探究し、
好奇心に従って興味を深掘りする。
そこで人と出会い、
また新しい繋がりの中で、
新しい何かが生まれていく。
全く関係ないと思っていることでさえ、
目の前の困っている人を救うことに繋がるかもしれない。
そう考えると、
なんかワクワクしますよね。
踏み出した一歩は未知数で、
無限の可能性を秘めてるなぁ〜!って。
学びを活かしていける。
繋がりを繋いでいける。
そんな毎日を過ごしたいですね〜。
(追記)
そんなきっかけで手話ちゃんと私は久しぶりの対面をしたことになるんですが、
これによって私は、手話検定3級の認定カードとピンバッチを紛失してしまってることを思い出しました、笑
せっかくならまた勉強しなおして、2級を受験しようかしら、とか、そんな思いも抱きながら、きっとこの紛失状態のまま過ごすんだろうな、という未来が見えます、笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?