ポジコン第3回反転学習
プロセスフォーカスについて学びました。
その中で、「まだ」という言葉の威力を感じました。
今回の学びとリンクする思い出があります。
大学を休学して行った1年間のアメリカ留学で、
現地の大学で初めて授業を受けた日のことです。
ネイティブの英語をまだ全然聞き取れない中、
・この教室であっているのか?
・私はこの授業をちゃんと履修できることになっているのか?
何もかもわからないまま、ソワソワしながら座っていると、
先生が何か話していて(←全く聞き取れていない(^_^;))
そのあとに、黒板に大きく書いた文字がこれ。
"I DON'T KNOW HOW TO DO IT YET,
BUT I WILL LEARN."
先生がみんなで3回言いましょう。みたいなことを言って、
私も周りに聞こえないような小さい小さい声でつぶやいて、
泣きたい気持ちとか、これから頑張らなきゃという気合とか、
色々こみ上げてくるものがあったな。。。
ネイティブの話が聞き取れない中で、この文法はわかる( ;∀;)!!
と思えた安心感もあったのかもしれないけれど、
当時、
休学して留学するという挑戦自体に孤独や不安があったので、
この言葉がすごくすごく心に響いて、
私もまっさらなノートの最初のページに、大きくこれを書きました。
(先生が全部大文字で書いていたことも
うわあ!アメリカあああ!といちいち思ったりして(笑)懐かしい!)
その日の夜、寝る前もこの言葉をつぶやいてみたりして、
留学時代も、その後も、支えになってくれている言葉です。
はて?あれは何の授業だったのだろう?(笑)
授業の内容は忘れているのに、この時の光景と感情は今でも覚えています。
今回「まだ」の威力を学び、
これまで私がこの言葉を大事にしてきた理由も分かったし、
これからも「ここぞ!」という時だけでなく、
日々使っていけたら素敵だな、そう在りたいなと思いました。
◎一番印象に残ったこと
出来ないことに「まだ」をつけるだけで、
すごく希望が湧くことを実感。
◎やってみること
自分自身、家族への声掛けを意識していきます。