003 台北に舞う雪 映画感想

こんにちは、Meiluです。今回は、2009年の中国、日本、香港、台湾の合作の恋愛映画、「台北に舞う雪」を観終えました。

これは、新人歌手のメイが声が出なくなり、誰にも言わず、台北から一人失踪してしまう。彼女は行きついたのは、台湾の新北市。誰も知らないところでメイは、一人の優しい青年モウと出会う。かれは、町の何でも屋をしていて、たった一人で生活している。彼は、声が出ない彼女に対しても変わらず、普通に接する。一緒に過ごすうちに、二人は惹かれあうが。

メイを心配した職場の人間たちが、新北市に訪れ、そこで二人の夢のような生活は終わりを告げる。メイは、声が出るようになったので、歌手に戻ることを選び、モウとは離れることを決意する。モウはショックを受けるが、何とか彼女を送り出す。

台湾で、雪を降らせるのはどうやってやるのか、気になっていたので、その面白い技法に、納得しました。メイとモウの恋愛は、見てて切なかったです。二人の惹かれあうシーンには、心にぽっと灯がともりました。因みに、メイが歌うシーンがあって、そこがまた綺麗な声なので、弾きつけられましたね。自分的に、大好きな映画です。星5つの評価。

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