002 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 映画感想

こんにちは、Meiluです。今回は、2019年のアメリカのドラマ映画、ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語を観終えました。この映画の英語のタイトルは、「Little Women」。タイトルに違和感を覚えながら、でも、納得しました。

この映画は、とある本でおすすめされていたからと、映画館のCMで気になったからです。僕は、俳優さんや女優さんには関心がないので、誰が出ているとかは一切気にしません。ただ期になったから観た、それだけなんです。

さて、この映画は、若草物語でおなじみの、四姉妹の次女、ジョーが主役でした。ジョーは破天荒な性格で、周囲をびっくりさせる天才です。それに本が好きで、将来は作家になりたいという自分の強い夢も持っています。

さて、この映画では、四姉妹の過去と現在とを行き来します。長女のメグは、美しいけれど自分に自信が持てない性格ですが、姉妹たちをまとめあげてくれます。三女のベスは、病気がちだけれど、音楽を愛する心優しい少女。四女のエミリーは、気が強く絵を描くことを得意とします。それぞれ性格は異なりますが、四姉妹は基本的に仲が良く、お互いを助け合っています。生活は厳しいけれど、彼女たちは、いつも幸せそうです。

若草物語は、幼い時から僕は本を読んでいたので、映像化したら本当に綺麗でした。好きな作品が動いている、その心が高鳴る気持ちを久しぶりに味わいました。

僕は、ジョーの性格を好ましく思っているので、彼女の視点から見た、他の姉妹たちの様子や、その当時の風景や生活様式は、面白かったですね。

家族を思いやる気持ち、家族と心を許して話し合う時間、人へ優しく接する心、自分の夢を貫き通す気持ち。いろんな深いことを教えてくれる、いい映画でした。

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