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11月14日寛解のお言葉頂けました!

タイトルの通りです、

6/8に猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプとの診断をされてから今まで、

本当に本当に多くの人に助けて頂き無事に寛解する事が出来ました。

多大なる感謝申し上げます。

↓最終血液検査結果です。

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前回10月の血液検査で、誤差ですが基準値より少しはみ出ていた箇所がありましたが、そこも落ち着き、健康数値になりました!

RBC赤血球が赤字ですが、はみ出ている数値が微量なので問題無いという事です。

1番初めのFIP発覚時の血液検査結果を今見ると、こんなに綺麗に戻るとも思っていなかったので、めいが頑張ったから無事に寛解する事が出来たと強く思います。

クラウドファンディング、振込やpaypayでの直接のご支援で回復させることが出来た命です、本当にありがとうございます。

経過観察中に再発も無く、皆様に無事「寛解」する事が出来たとお伝え出来る事が嬉しいです。


とはいえ、前回の記事でもお話した猫コロナフリー実施を行わない事には、

FIPの原因である菌を保有したままとなり、いつ再発してもおかしくない状況です。

FIPの薬でめいは猫コロナ菌を滅しましたが、先住猫に関しては未発症とはいえ猫コロナ菌を保有しているので、再度めいに菌を移してしまい、運が悪ければめいは元々免疫が弱いのでまた再発してしまいます。

また、先住猫2匹おりますがこの子達も高齢な為、保有したままでは免疫が弱い事からFIP発症してしまうかもしれません。

という事で最後に、3匹同時に猫コロナフリーを行うのでそちらの薬も貰って来ました。

猫コロナフリーがどういうものかは前回の記事にまとめております→

通っている病院での、3匹猫コロナフリー行う際の費用は以下となりました。

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めいの名前で領収書まとめられておりますが3匹分のお薬代の費用です。

めい 1歳(ソマリ×スコ)体重3.9kg→2錠×5日間(計10錠、40,000円)

先住猫 11歳(ラグドール)体重5.0kg→3錠×5日間(計15錠、60,000円)

先住猫 10歳(ソマリ)体重2.9kg→2錠×5日間(計10錠、40,000円)


体重が重い分、飲む薬の錠数が多くなりますので、更に頭数が多いとなると費用がかさむとは思います。

しかしFIP発症してしまっては100万円以上の費用が掛かりますので、やっておいて絶対に損は無いと思っています。

5日間薬を飲ませる事で、保有している猫コロナ菌を体から滅する事が出来ます。

投薬ルールはFIPの薬をあげていた時と同じく、毎日同じ時間に決められた錠数を飲ませる事。投薬の前後1時間は絶食です。

5日間投薬を終えた後に、3匹のうんちを取り、うんちから猫コロナ菌がちゃんと0に出来ているか検査をかけ、保有菌0になれば終了です。

仕事の都合で実家に5日間いられる日が月末な為、猫コロナフリー実施期間は11月下旬の予定です。

猫コロナフリー実施期間は毎日Twitterで、FIP投薬期と同じように記録を残し、終わった後にnoteにもまとめて残したいと思っています。


FIPの薬に関しては未承認薬となりますので、投薬は自己判断です。

FIPになったからと言って投薬した方が良いと強要も出来る事ではありませんし(費用についても高額なので)、猫コロナフリーについても実施した方がいい!と強く言いたい訳ではありません、ただこういう選択肢でこの結果が出ているのかと、読んでいる方の判断材料等になれば幸いです。

月末に行う猫コロナフリーについては、FIPに罹ってしまった猫さんの居るお家で、多頭飼いしていらっしゃる方へうちで実施した記録が届けばいいと思っております。

FIPで苦しむ猫が少なくなりますように。

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