さあ、今日はスーパー・チューズデー
いよいよ、アメリカ時間で今日はスーパー・チューズデーです。
これまでアイオワ州、ニューハンプシャー州、ネヴァダ州、サウスカロライナ州といった場所で党員集会、ならびに予備選挙が行われてきましたが、この日、一気に14州とアメリカ領サモアで投票が行われます。
明日の戦いは1357名のdelegateすなわち代表者の票をあらそうことになります。7月の党大会では1991名の代表者を獲得すれば、過半数以上となりますので、これにどこまで近づけるかのレースです。
現時点では、民主党で58の代表人を獲得しているバーニー・サンダース氏がリードしていますが、先日のサウスカロライナ州の予備選挙で一気に票を伸ばしたジョー・バイデン元副大統領が迫っています。
ここに、レースから撤退したピート・ブーテジェッジ氏、エイミー・クロブシャー氏などがバイデン氏を推薦する形になり、よそ者のサンダース氏とバイデン氏の戦いに、エリザベス・ウォーレン氏が加わるかっこうになっています。
今日の夜には大勢が決まってくるでしょうから、大統領選挙ウォッチャーの人としては入ってくるデータの流れから目を離せない一日となりそうです。
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