フェイクを根拠に論理的に考えてはいけない （ライフハック・ジャーナル 41）

アメリカ大統領選挙ウォッチングという趣味が一段落ついた...と思っていたら、あらかじめ予想はされていたものの、ここまで日本でも注目されるとは思っていなかった理由でウォッチを継続する日々が続いています。

今週から、ライフハック・ジャーナルのメルマガ回には音声版の朗読が別記事で付いてくるようになります。お時間がないかたはこのあとで公開される音声版をお聞きください。

ツイッターのトレンドなどで一度は見た人も多いと思いますが、実際的な意味ではほぼ決着している選挙結果に対して疑義を唱えたり、確定的な証拠なしに不正があったと言い出す人がアメリカでも、日本でも数多く出現しているからです。

これは政治的にどちらの候補を支持するかとは関係なく、人はどうして明らかにフェイクな情報でも積極的にそれを支持するのかを知るうえで大切な出来事に思えます。