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本を捨てる旅に出よう(23年6月の読書)

2023年6月の読書メーター

読んだ本の数:8冊

読んだページ数:1788ページ

ナイス数:20ナイス


最近本を読めていない上に積読が酷かった。
長期休暇に旅に出た際、売れなさそうな積読本を何冊か持っていき、移動中に読み切っては捨てることにした。

捨てる前提なので、本の内容を忘れにくいことでしょう。

■迷宮 (新潮文庫)

読みやすい。殺人事件を追う沼。終盤に一番引き込まれた。相棒の一部の回みたいな、ぐにゃっとした雰囲気。謎が解ききれることはない。

読了日:06月26日 著者:中村 文則

https://bookmeter.com/books/9585937


■論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

オーディブルで。

・書き手は内容を知っているからどんな書き方でも自分で分かるだけ

・×しっかり読めばわかる ◎さっと読んで伝わるように

・日本語の正しさは分かりやすさを担保しない

・要約文でメンタルモデルを作り、予想しながら読んでもらう

・各章の最初と最後で大事な情報を

・大事な内容に絞る

・パラグラフは大枠。ロジックを組んでから書く

・パラグラフは総論で始めると、読み手は読むべきか判断できる。重要な情報を盛り込む

・想定される反論にも対応→頻出例外を書く

・1パラグラフ1トピック

・要約同士が繋がるように

読了日:06月25日 著者:倉島 保美

https://bookmeter.com/books/5556357


■図解 すごい!「仕事の時間」術: 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

・ToDoに基づいて一日の仕事を終えたあと、やり残した仕事を見つめ直して効率化する

・「これこれの量の仕事を仕上げて」、と時間を意識させない仕事の指示をする

・経過報告は「あとこれだけ残ってる」ではなく「既にこれだけやった」

・見通しを見せられると、待つ時間を短く感じる

読了日:06月24日 著者:一川 誠

https://bookmeter.com/books/4349986


■一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

オーディブルで。

・脳は加齢では衰えない。得意な分野が変わってきただけ。

・本にマーカーや線を引くだけでは視覚しか使ってないのでイマイチ。音読しつつ読むとかが良い

・なるほど、と理解できると長期記憶になる

・復習は勉強したことの中間からすると効率的

・自分に身近なことを取りかかりに新しいことを勉強する

・復習ノートを持ち歩いて隙間時間に読む

・人に説明するつもりで読むと色々な脳番地が働く。つまりボードゲームの説明書読みは良いこと

読了日:06月24日 著者:加藤俊徳

https://bookmeter.com/books/19776096


■レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

・使う時間を仕組み化により縮めて密度を高めて、縮まった時間を再投資、複利に

・やるべきこと、特にインプットや運動への時間をスケジュールから天引き(日時をロックして確保)

・一ヶ月が俯瞰できるカレンダーでスケジュール管理

・一日の時間割を作り、無意識の習慣にして集中

・先延ばしにしがちなタスクは定期的にスケジュールに入れる

・雑誌は読みたい記事を破って隙間時間に読む

・自分にとって時間密度が高くなる時間や場所を見つける

・仕事を盗むなら自分と似たタイプの人から

・自分の業務や紹介記事をまとめて自分ブランド化

読了日:06月23日 著者:本田 直之

https://bookmeter.com/books/564282


■生涯編集者 月刊「創」奮戦記

2012年の本。

右翼は攻撃相手の周りに迷惑をかけることで攻撃相手を鎮静化させるので困る。

日本の薬物治療は20年遅れている。

マンガの表現規制問題は、創側によりマンガ家が一致団結して規制反対運動が進んだ。

『マス読』がネットの影響で売れなくなっている。

読了日:06月23日 著者:篠田 博之

https://bookmeter.com/books/5187854


■捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書 (講談社ノベルス)

さすが加藤先生、とても読みやすい。

読了日:06月15日 著者:加藤 元浩

https://bookmeter.com/books/11165072


■TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

読了日:06月04日 著者:TEX加藤

https://bookmeter.com/books/15198282



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