21年8月〜11月の読書記録
6〜7月は全く読まなかったので、反省して本を持ち歩いて読んでいます。今月からタブレットも持ち歩いているので荷物が重いです。
2021年8月は2冊読了。
●技術者のためのテクニカルライティング入門講座
https://bookmeter.com/reviews/100495882
読み手に伝わる文書の書き方についての本。社外文書やメール作法もある。
読み手と目的、読んだ後期待する行動を分析。
知りたい情報にアクセスしやすいように情報を整理。
一文一義、一文50字以内を徹底して読み手の理解の仕方に合わせる。
「〜が、」は大事な情報を文の先頭にできない。
見出しはゴシック体、本文は明朝体。読み手にしてほしいことを動詞で、はじめの方に書く。
スマホでメール見ることも想定すると、メールタイトルの初めに【●●】は効果的。
タイトルは具体的に。
()を使うと文が長くなりがち。
行頭記号はまず■、次に●。
●空気を読む脳 (講談社+α新書)
https://bookmeter.com/reviews/100286094
脳科学や遺伝的見地から見た日本人や性差、実験結果から見た教育論について、など客観的に自他を見るためのパーツが散りばめられた一冊。
日本人はセロトニン少なめ幸福感少なめな分真面目でリスクを取らず、長生きとか、単に褒めて育てるだけではミスを隠す子になるとか、面白い。
2021年9月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:589ページ
ナイス数:21ナイス
https://bookmeter.com/users/426893/summary/monthly
■魔眼の匣の殺人
設定がトンデモってるミステリー。ネタバレ厳禁。次も読むぞ
読了日:09月13日 著者:今村 昌弘
https://bookmeter.com/books/13369426
■10倍速く書ける 超スピード文章術
具体的な読者を想像し、その人にどう感じてどうアクションを起こしてほしいか、目的を立てる。
文章は素材(意見や五感含む)の固まり。読者と目的に合わせた素材にする。移動中に素材を探してメモする。
手本にしたい書き手を見つける。
文章にこだわらない。しゃべるように、相手に伝わるように書く。書き出しだけはこだわる。
何も知らない人向けに、わかりやすくて具体的に書く。形容詞は省く。
素早く、一気に書いてあとで削る。全体をまず推敲用にピックアップしてから細部の推敲
読了日:09月03日 著者:上阪 徹
https://bookmeter.com/books/12205824
2021年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:750ページ
ナイス数:11ナイス
https://bookmeter.com/users/426893/summary/monthly
■文章添削トレーニング―八つの原則 (ちくま新書)
20年前の本だが役に立つ。文章の基本ルールを抑えて、論理的に正しい文を書こう。
読了日:10月10日 著者:古郡 廷治
https://bookmeter.com/books/76411
■2分で読解力ドリル
10歳からできる、読解力を図る文章質問集。文章自体も役に立つ知識が多く、読んでて楽しい。
設問は簡単…!と舐めてかかると間違えたりするが1割未満。成人の正答率が知りたいところ。
読了日:10月09日 著者:西隈 俊哉
https://bookmeter.com/books/16914828
■一発OK! 誰もが納得! 公務員の伝わる文章教室
公務員とタイトルにあるのがもったいないぐらい、具体的で明解なノウハウ本であった。
読了日:10月08日 著者:工藤 勝己
https://bookmeter.com/books/17718915
■わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
読んで「わかった」の多くは、内容への問いが不足していることによる、「わかったつもり」。読みを深める旅路は険しく楽しい。
読了日:10月03日 著者:西林 克彦
https://bookmeter.com/books/565611
2021年11月の読書メーター
11月21日に受けた、賃貸不動産経営管理士のテキストと問題集を読んだだけの月間だった。
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