freee 「つばめの巣」 meet up! vol.1へ 参加したよレポート
みなさんこんにちは、justInCaseで経理をしております西尾です!
先日、freeeさんが開催している「つばめの巣」meet up! vol.1 「年次決算を乗り越えよう!」に参加いたしました。
「どんな会なの?」 「どんなことがシェアされるの?」など、参加者目線でご報告させていただきます。
つばめの巣はこんなコミュニティです
freee会計ユーザーさんが集まって、お互いの事例をシェアしたり、新しいfreeeの使い方を発見する場です。経理同士の横のつながりができ、よりよい会計ソフトの活用を知ることができます。
コンセプトは「経理をヒーローにする!」なんて、恥ずかしくてちょっと笑えるけど、嬉しい気持ちになりました。
詳しくは、freeeさんのリリースをご覧ください。
どんなことがシェアされるの?
記念すべき第1回目は、「年次決算を乗り越えよう!」で開催されました。3月は多くの会社が年次決算を迎えるため、タイムリーな内容でした。
経験豊富な2名の方より、LT(Lightning Talk)が行われ、少しみなさまにもおすそわけいたします。
大手インフラ企業の和田山さん
複数の社内ベンチャー立ち上げで、経理メンバーが足りない中で、業務フローを構築された話
経理周りのシステムは何を使っているのか
フロントも巻き込んだ業務フローの設計
年次決算スケジュールや計上漏れが起きないようにするための対策
「年度末決算は3月の過ごし方が超大事」というアドバイスが、最も心に残りました。社内ベンチャーですが、業務フローや年次決算は、大企業の品質の高さを感じ、とても刺激のある内容でした!
twitterされているので、気になる方はこちらよりどうぞ。
Fun Groupの田中さん
連結対象会社が7社(内6社は海外!)の規模で、どのような体制で年次決算をしているのか
今年実施した作業を、簡素化・自動化するのをやりきることを徹底する
社内(連結子会社含む)・社外(監査法人・税理士法人)と事前調節をしっかり握る
タスク管理の重要性
「鳥の眼・魚の眼・虫の眼を、日次決算で意識している」が大きな学びでした。
その中の「魚の眼」とは、他社事例や新しいプロダクトに触れ、時代の流れをつかむこと。まさに「つばめの巣」は「魚の眼」を実践する場だなと思いました。
twitterされているので、気になる方はこちらよりどうぞ。
つばめの巣はfreeeユーザーで運営されています
今回、LTしていただいた和田山さんは、つばめの巣のリーダーズとしてこの会を運営されています。他にも、早瀬さんと野崎さんの3名のリーダー体制となっています。
こちらの会は、実際にfreeeを使っているユーザーの方により運営され、参加される方もfreeeを使っているユーザーの方のため、「え、そんな使い方もあるの!」という発見と出会える場です。
ぜひリーダーズの早瀬さんと野崎さんのtwitterもフォローしてみてください。
参加すると楽しくてためになる!
私は今の会社で経理を始め、丸3年が経ちました。今まで参加したセミナーは数知れず。。。結構、聞くだけで情報量は多いけど、書籍を読んだ方が早いかもというのもあるなーと思っていましたが、このつばめの巣は単純に「楽しかった!」、そしてためになりました。
いろいろなフェーズ、さまざまな業種の方々が集まり、どこにも書かれていない実務がナレッジシェアされるコミュニティはとても貴重だと思います。ただ一方で、信用できる場であることも大切。このコミュニティは、全員が顔出しして、お互いの情報を正しく扱って運営するというベースがしっかりしているので、そこも安心できるポイントでした。
これからどんどんコミュニティが大きくなっても、そこを大切にしながら、日本全体の経理コミュニティが盛り上がるといいなと思っています。
次回、開催のお知らせ
次は、5月24日19時より、ハイブリット開催予定です。freeeさんのオフィスでオフラインでも参加できますし、オンラインでお気軽に参加いただくこともできます。ご興味があればぜひご参加いただき、お会いできるのを楽しみにしております。
コミュニティへ参加する際は、下記のリンクよりご連絡いただければと思っております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe0G0zxyDDNKnO4Y6xfFegGYyVehciGU0kHJkNaBXAtErul_w/viewform
番外編
twitterで「#つばめの巣」で検索いただくと、開催時のみなさんのツイートがみれます。そこから経理tipsを得ることも。ほっこりするつばめの写真もまぎれているので、ぜひご覧ください!
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