わたしにとって◯◯とは? 完璧主義を緩めるツール。
最近私の中で流行っているゲームがあります。
それは「わたしにとって、◯◯とは?」ゲーム。
「わたしにとって、◯◯とは?」とノートに書いて自分の答えを書いていきます。
◯◯の中には何をいれてもいいルール。
そして、こたえは思いつく限り何個でもOK。
1個でも、10個でも、100個でも。
「わたしにとって、健康とは?」
「わたしにとって、お金とは?」
「わたしにとって、洋服とは?」
「わたしにとって、食事とは?」
「わたしにとって、仕事とは?」
「わたしにとって、出会いとは?」
「わたしにとって、勉強とは?」
……まだまだ出てきそうです。
私の場合、目を開いたまま考えると人目を気にした答えが出ててしまいやすいので、質問を書いたら目を瞑って考えます。
例えばお金とは?
・好きなお洋服をかえるもの
・医療の助けを得るために必要なもの
・環境を作れるもの
・家賃に消えるもの
・友達とお茶をさせてくれるもの
・もっと欲しい…(笑)
いろんな表現が出てきますね。
公開の都合上この辺に留めますが、まだまだありました(笑)
こうして書き出してみて気づいたことは、私は何について厳格な価値観をもち、そして何については適度な価値感なのかということでした。
ちなみに、私の場合「常識」と「健康」に関しては非常に厳格でした。
厳格な答えを出している項目は往々にしてそのものとの心理的距離が近すぎるように思います。
距離が近すぎるということは、完璧的ということです。
強めに書くと
「絶対にそうでなくてはいけない!!そうでなければ…!!」のような気持ち
というところでしょうか?
私はもともと完璧的に考える傾向があり、それが自分を苦しめたり、不安にさせたりすることが多くありました。
ですので、完璧主義を緩めようと努めようとするのです………が、どこを緩めていいのか分からない状態でした。
完璧に完璧主義をやめよう…!!
できないっっ!
の繰り返し。
どこが完璧主義的なのかわからないと、そうなるよね、と今ならわかります。
わたしにとって、◯◯とは?
ゲームは私がどこで私がどこで完璧主義を発揮しているか知るためのツールになりました。
私のように完璧主義で自分にも人にも厳しくて何とかしようとしているけどできなくて苦しい!
そんな方がいたらどこがポイントになるかわかるかもしれませんね。試してみてほしいです。
なんだかまとまりが無くなりましたが、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
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