マッチングアプリで人気の男性ってどんな人?【story10制作秘話】
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今回は第10話「マッチングアプリ人気会員の正体とは ―RUI―」の制作秘話です。
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よかったらお手に取ってみてください♪
ストーリーの見どころ
第10話はルイがメインのお話。
マッチングアプリの人気会員にいいねをしたら、マッチングして実際に会うことになったが……?
・結局、男性も見た目と年齢が大事?
・人気会員=サクラではない
・イケメン、高身長、そこそこの収入、人当たりも良い、そんな男性がなかなか彼女ができない理由は「オネエ言葉」!?
結局、男性も見た目と年齢が大事?
この話の初めの方は、マッチングアプリで人気の男性はどういう人なのかを書いています。
人気の会員を検索するには、「いいねが多い順」で調べることができます。
・年齢28〜33歳
・年収800万円以上
・身長170cm以上
・イケメン
※私調べ。笑
一応こんな感じで書いてありますが、最近では30代後半も増えてきていますね。昔に比べてマッチングアプリを使う年齢層も広くなったのかな?
年収も、600万円くらいの人も多くなっていました。まぁそれでも平均年収よりは上ですね。
「いいねが多い順」で検索した時に、年収1000万円以上の男性がずらっと並ぶのかなと思っていたので、意外でした。
これを見ると、世間に蔓延っている「年収1000万円以上の男性じゃないと嫌だわ!」みたいな高飛車な女性のイメージ(?)は、意外とリアルではないのかなと思います。
共働きが増えたこともあるのでしょうか。「婚活で需要が多い男性のスペック」は、時代ごとに変わってきそうですね。
そして、結局のところ男性も見た目と年齢って大事だと思います。
それが重要視される度合いは、女性よりは低いかもしれませんが、やはりマッチングアプリの人気会員を見ていると30歳前後のイケメン男性が多いです。
男性も女性と同じように、見た目が良い方が需要は多いし、年齢を重ねるごとに需要が減っていくのが現実なのだな、と。
ちなみに女性も、若くて可愛いだけではどこかで頭打ちになります。それをテーマにした話はまた別にあるので、その時に書きます。
これは婚活においての「人気」の話です。
そもそも婚活は人気を競うものではないので、他人と比べるのもおかしな話なのですが、まぁ人気(≒需要が多い)の方が失敗は少なくなるのかな、という感じでしょうか!
人気会員=サクラではない
人気会員とマッチングして、メッセージをして、実際に会うことに!
私はマッチングアプリの中の人ではないので、サクラがいるのかいないのかは知りません。笑
ただ、人気会員のイケメン高身長そこそこの収入の人と本当に会って、もちろんサクラではなかったので
「ハイスペック男性はサクラ」
「こんなに可愛い子はサクラ」
というわけではなさそうです。
ただし、この小説にも書いてありますが、人気会員とマッチングするのは相当難しいです。
毎日何百ものいいねをもらっていたら、さすがに全部見る気なくしません!?笑
たくさんいいねをもらっている人は、そもそももらったいいねは見ていないかもしれない。
それで反応がなく、「サクラだろう」と受け取ってしまう人もいるのかな。
イケメン、高身長、そこそこの収入、人当たりも良い、そんな男性がなかなか彼女ができない理由は「オネエ言葉」!?
さてさて、実際にイケメン高身長そこそこの収入の人気会員と会ってきました。
この話にも書いてありますが、その人は3ヶ月以上マッチングアプリの人気会員として君臨していました。笑
魅力的な女性からのアプローチも多いだろうし、なんで彼女ができないんだ?理想が高いのか?
爽やか系イケメン、女性への対応もスマート、気遣いもできて、これはモテない方がおかしい!!というくらい素敵な男性でしたが……
酔っ払うとオネエ言葉になる。
ここらへんは、ジェンダーとかLGBTとか、ナイーブな部分なので、数回会って話しただけじゃその人の気持ちや感覚なんてわかったとは言えないし、私もそれらに対して何かを言うことはありませんが。
お酒が好きで、婚活でも女性と二人で飲みに行き、酔っ払ってついオネエ言葉が出てしまうと、そこから何も言わずフェードアウトする方も多かったそうです。
そして小説には書いていませんが、趣味も個性的で、引退した男性アイドルの追っかけをしていて(引退した人たちのその後を調べ、お店などをやっている人を応援しに行くのが好きらしい)、日本全国飛び回っていたり。
ちなみに個人的にはこの話、めっちゃ面白かった。
これは別にジェンダーとか関係なく、みんなそれぞれ、そういう部分を受け入れてくれる(もしくは興味がなくて放っておいてくれる)人じゃないと一緒にいるのは難しいですよね。
私はお酒好きだし、たまに酔っ払ってテンション上がったりしますが、「酔っ払いマジ無理だわ……」って人とは一緒に生活するのは厳しいと思う!
開き直るわけじゃないんですけど、自分の楽しいことに大きく制限をかけるのは、相当な覚悟が必要ですよね。
気付けば友人も、同じようなお酒の飲み方をする人たちが集まっているなぁ。
それぞれの個性に自然と寄り添える人を見つけると、良い関係を築けそうですね♪
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