MEGURU | 巡のホスピタリティスタッフを募集します。
石垣島の MEGURU | 巡では、新たにスタッフを募集しています。
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石垣島の原風景に佇む ライフスタイルホテル MEGURU | 巡
MEGURU | 巡 は石垣島北部の川平地域にある 全6室の小さなホテルです。
リゾート地として広く知られている石垣島ですが、川平地域は手付かずの自然と、島民が静かに生活を営む豊かな場所で、八重山諸島の原風景を見ることができます。
風で木が揺れている音、聞きなれない鳥の声
ふとくる農場の匂い、サトウキビ畑からの甘みのある香り
海を眺め、青色の種類を数えてみたり、轟々と吹く風に体を委ねてみたり
これらはみな、素朴で、豊かで、等身大の 体験 です。
この体験は、自然豊かな石垣島だからこそできる体験であり、それと同時にどこにいてもできる体験でもあります。MEGURU | 巡では、この素朴で豊かな体験を日常に持ち帰り、自分をさらに豊かにする感覚を持ち帰っていただけるような宿泊体験を提供したいと考えています。
この土地を通して、日常へと持ち帰る豊かさ
MEGURU｜巡は、この土地を通して、人が本来持つ、「社会生活により眠った感覚」「暮らしの原点や心の豊かさ」に小さな気づきをもたらしたいと考え、「原感覚･原体験 : Primitive Sensation / Primitive Experience」
をコンセプトとしています。
心から良いと思えるホテルを創るための3つのMEGURU。
①体験循環ｰwell-being repetition
インターネットの普及により、世界的に情報が増えていく日々の中で私たちは生きています。スマホやパソコンは、新しい流行や知識、交友関係に娯楽が詰まっており、便利故に手放せず、気づいたら一日が過ぎるなんてよくある話です。
そこで蓄積された疲労を発散する方法として娯楽や観光を選ぶ方は少なくありません。中でも観光は、非日常体験(リゾートや豪華なご飯)の要素が多く含まれています。
しかし、一時的な享受である「観光」が、本当に重なったストレスを解消するのでしょうか。
観光から目を逸らし、日常的な情報と共存の仕方を見直すほうが、内在する自分の感覚に目を向けられるように感じます。
例えば、海や山など自然の景色を見て、思ったことを紙に書き出してみたり、音楽をゆっくり聴いてみたり、お香を焚いたり、お茶を淹れたり...
普段できることだと思っても、場所を変えないと気づけないことはたくさんあります。内在的な感覚はしばしば当たり前のシンプルなところから見つかるものです。
MEGURU｜巡は「日常に還る体験」に焦点をあて、宿泊者が暮らしに持ち帰れる体験提供をさせていただきます。旅が終わっても、伴奏者としてあり続けることがわたしたちの目指すホテル像です。
②環境循環ｰsustainable cycle
SDGsという言葉が広く認識され、環境配慮に対して企業だけでなく生活者も考えるようになった昨今。トラベルポーチ等を持った宿泊者も増え、自分の愛着ある物をホテルでも使用したいと考える方も多くなったのではないのでしょうか。
廃棄による環境負荷を少しでも減らすため、生分解性プラスチックの採用や使用済み歯ブラシの再資源化など取り組むホテルも少しずつ増えています。
とは言っても、「使い捨てる」という点に一石を投じるホテルはまだわずかだと感じます。
“使い捨てないもの”を選ぶことができれば、結果として環境への配慮になるのではないか、
声高々にサステイナブル、エコと謳うより、”宿泊者が生活者となってなお、息づく日用品の選定をホテルを通してできないか、これからはライフスタイルまで提案してこそ”ホテル”のように思えます。
MEGURU｜巡は、自分の日用品として扱うことはもちろん、大事な人への贈り物としても渡せるもの選びをしています。アメニティだけでなく、ホテル細部の備品に関しても、生活に根付く洗練されたデザインと環境に心配られているかを重視しているので、あなたの生活にきっとアイデアを与えるはずでしょう。
③地域循環ｰRegional circulation
地域循環は体験循環の表裏的存在です。
視点を宿泊者から石垣で暮らしを営む人々まで広げています。
地域共同体としてのホテルというと聞こえはよいですが、どちらかというと、リゾートホテルでありがちな一箇所集中された価値と利便性により、何が失われるのかを考え、MEGURU｜巡と宿泊者と現地生活者の在り方を常に模索しています。
その過程で見つけた一つの解に「偶発性」があるのではと気づき、画一化された体験を作るのではなく、石垣島を存分に巡れるフィールドデザインを施すことに意識を向けました。
コンビニエンスストアも悪くありませんが、石垣島には昔ながらの共同売店があります。これがまた、お手頃な価格で、地元の文化が遺る場所で、島の人たちの交流を呼び、次に行きたい場所が見つけられたりするわけです。
MEGURU｜巡は、予定調和なスケジュールを作るのではなく、偶然が生む賜物を大切にし地域と宿泊者の交錯を促していきます。巡った過程があなたの物語になることが何より尊い原体験です。
どんな経験ができる？
まず、巡は全6室の小規模ホテルなので、サービスの範囲に隔てなく業務を覚えられます。これは今後あなたがどの業界に所属しても生かせる経験になります。ホテル経験をへて支配人を経験してみたい方や、未経験だけど巡の事業に強く関心をもってチャレンジしたい方には業務を横断的に行うことが可能です。
次に、自分の暮らしに還る体験を学べることです。事業内容にもあるように私たちは、宿泊者の方々がそれぞれのありたいライフスタイルを実現できるように伴走することが求められます。それは共通して自分の暮らしの豊かさを見つめるきっかけになるでしょう。巡を通して感じ方や視点を洗練し、心豊かな状態でいる術を身に着けていきましょう。
一つ目は仕事、二つ目は暮らし。
正直なところ、どんな経験ができるかは自分が何を学びたいかで大きく変わるはずです。ただ、巡は宿泊者が素敵な物語を作るためとスタッフが心豊かにいられる状態を作るために、できる限りを尽くすことをお約束します。
どんな人と働きたいか（求める人物像）
「暮らしについて関心がある方」「提案ができる方」「気づける方」
「接客を丁寧ができる方」「前向きに努力ができる方」
「メリハリをもって仕事出来る方」「責任感のある方」
「心配りができる方」「MEGURU｜巡の事業に共感がある方」
「石垣島が好きな方」「宿泊者はもちろん地域の方まで大切にできる方」
上記の内容に至るのは、経験と知識が必要だと思っています。目指す先にあっていただきたいと考えているため、今現状遂行できなくても、ありたい姿として一緒に仕事できると嬉しいです。
応募必須条件
・石垣島に住んで働ける方(6月時点であれば可、応相談です)
・長期の勤務が可能な方
・笑顔の素敵な方、ホスピタリティに自信のある方
募集職種
①ホテルマネージャー
②飲食開発スタッフ
③ホテルスタッフ
雇用形態
①正社員
②正社員
③アルバイト
給与報酬
正社員 総支給22~30万円/月
アルバイト 時給1000円~(試用期間3ヶ月)
※経験と雇用形態を考慮の上、面接時に相談の上決定
※時間外手当あり(上限有り)
勤務時間
変形労働時間制 (7:00〜20:30の間のシフト制)
交通費
上限5,000円/月
歓迎条件
・社会人経験2年以上
・接客業務での実務経験
・宿泊業界での実務経験
・外国語スキル(主に英語)
・飲食店での実務経験（調理ができる方）
・ホテルマネジメント経験3年以上、もしくはそれに準ずるキャリア
・ブランディングやPRの実務経験、もしくはそれに準ずるキャリア
具体的な業務
【フロント業務】
チェックイン・チェックアウト対応、客室への案内、観光案内、電話対応
【調理業務】
朝食夕食の調理と提供
【清掃業務】
ベッドメイク、お部屋の清掃、アメニティ補充、フロアの清掃
【売上管理業務】
予約サイトの管理など
【その他ホテルに係る業務】
シフト作成など
面接～採用までの流れ
こちらのリンクより、ご応募ください。
・現地での面接またはzoomでの面接の日程を調整させていただきます
・採用については1~3日以内にご連絡させていただきます
※採用時期により、内容は変動いたします。
石垣に在住・すぐに移住可能な方 を優先させていただきます。
MEGURU | 巡は、ホテルでの宿泊をたった一度の体験として消費されるのではなく、その体験を日常に持ち帰り、より豊かなライフスタイルを見つけていただくこと、そしてふとした時、石垣島に訪れたくなるような地域への愛着を見つけていただくことを大事にしています。
お客様の日常へのヒントとなるような体験を生み出し続け、そして私たちの石垣島の魅力を知っていただくこと が私たちの大きなお仕事になります。
ぜひ少しでも興味がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
下記サイトより、ご応募をお待ちしております。
石垣島 と 私たちのお客様と MEGURU | 巡 を心から大切にしてくれるスタッフをお待ちしております。
MEGURU | 巡
沖縄県石垣市川平1218-87
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