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馬と甜菜(1)帯広

2024年6月8日から6月9日の1泊2日で北海道・帯広へ行ってきました。
今回は1日目、ばんえい競馬と馬車の旅です。

羽田空港へ向かう赤い電車の社内も赤い 横須賀美術館のジブリ展の広告
そして空港へ 11番ゲートで待機中
外には搭乗機がいました 機種はB737-846 JA338J
眼下は筑波山 右上は霞ヶ浦です 座席32K、窓位置はちょっと難アリ
13時過ぎに帯広空港に到着 輓馬模型のお出迎え バス乗り場へ向かいます
空港からバスで直接、帯広競馬場に到着 ゲートが蹄鉄です
まずは「馬の資料館」を見学します
フランス生まれのイレネー号 ばんえいで走る馬たちの「輓馬の父」
世界の馬の種類の解説 興味を持って読みました
バロン西(西竹一) オリンピック馬術競技で金メダルを獲得した人 硫黄島の戦いで散りました
運搬や農耕の馬具が展示されています 左には馬用のわらじがあります
蹄鉄をつける装蹄師とその道具の展示
冬用の蹄鉄があるんですね 
奥の展示室は馬が引いた農耕器具がたくさん置かれていました
博物館を後にして競馬場へ向かう途中にある競馬用の鉄ソリ
いよいよばんえい競馬を見学するためスタンドへ入ります
お土産屋さん ばんえいのマグネットシートを買いました
通路はこんな感じです お腹も減ったので昼食にしましょう
名物「カレーラーメン」を注文したら、背後で食券買うよう言われました(苦笑)
細麺の醤油ラーメンにカレーが入っているだけですが、これがうまいんです!
食後散策しているとジョッキー紹介を発見 女性ジョッキーもいるようです
スタンドを出てコースへ向かいます 振り返るとスタンドはこんな感じです
コースは直線200m 途中に高さ1mの第一障害、さらに高さ1.6mの第二障害があります
ゲートに入りる馬たち いよいよスタート
重たいソリを曳きながら障害を登ります 意外と速い
レースを終え、しばらくすると次のレースに出る馬たちがパドックに登場
ゲートへ向かう輓馬たち がっしりした体格で他の競走馬と違います
次のレースまであちこち見学 こちらは輓馬神社 勝馬を引けますように
第一障害と第二障害の間は息を整えるために立ち止まることも…競争なんですけどね
スタンドの裏手はふれあい動物園 ほとんど馬です
ニンジンをほしがる馬たちはいろんな姿勢を取ります
帯広文字モニュメントがありました
イレネー号の像 偉大な馬なんですね
帯広競馬場から歩いて中心地へ HOTEL NUPKAへ向かいます
馬のトラブルがあったものの無事催行決定 予約していた馬車BARの乗車券をいただきます
しばらく待つと2階建ての馬車がやってきました 結構大きい!
曳くのは、ばんえい競馬出身のムサシコマ 愛称はコマちゃん
私の席は一番前の左席です 前方と歩道が見える絶好の位置取りです
お酒は「旅のはじまりのビール」をチョイス
つまみは道産の枝豆と芋、十勝名産のチーズ いずれもおいしかった
馬車を曳きながら闊歩するコマちゃん 自動車と一緒に車道を進みます

馬車 2階からの前方風景 カッポカッポと歩く音も心地よいです

夜、町を散策中にすれ違った馬車BAR 本日2回目の運行です
夕食は屋台で どこも混雑していましたが十勝乃長屋の中から「海鮮つどい」さんへ
「豆腐オニオン」、どんなものか頼んだら…たまねぎたっぷりの冷奴でした
ホッケ半身焼き たまたま自分の背丈より高いフキがお店にあることに気づき、驚きました!

2日目は自転車を借りて帯広を見て回ります。
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