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中国茶をおいしく入れる為に最適な温度とは?
おはようございます。
早速ですが、
美味しい中国茶を入れるためのポイントはなんだと思いますか?
その3つとは、
✅使う茶器
✅茶葉の量
✅お湯の温度です。
その中でも使う茶器とお湯の温度はとても大切です。
また、中国茶の種類によって、おすすめのお湯の温度が少し変わる理由は、茶葉の発酵程度と関係しています。
茶器はご自宅にある茶器や急須でも、工夫しておいしく淹れられます。
中国茶は、少量の熱湯で淹れて飲むのが一般的で、煎数を重ねて、味や香りの変化を楽しみます。
ですので、なるべく小さい茶器(200ccくらい)がおすすめです。
また出来れば茶葉が開くようなタイプですとより風味が増すのでおすすめです。
このようなタイプ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1715721933282-NuxE893m2v.jpg?width=800)
では、それぞれの茶葉について、飲み方の目安をご説明いたします。
中国茶の最適な温度は茶の種類によって異なります。
緑茶(緑茶):70〜80℃(158〜176°F)
緑茶は繊細な風味を持っており、高温で淹れると苦味が出やすいです。
白茶(白茶):80〜85℃(176〜185°F)
白茶も繊細で、高温だと香りや風味が損なわれることがあります。
黄茶(黄茶):75〜85℃(167〜185°F)
黄茶は緑茶に近い淹れ方をしますが、少し高めの温度で淹れることが多いです。
青茶(ウーロン茶):85〜95℃(185〜203°F)
ウーロン茶は部分的に発酵しているため、緑茶よりも高温で淹れることができます。
紅茶(紅茶):90〜100℃(194〜212°F)
完全発酵茶である紅茶は高温で淹れることで、濃厚な風味を引き出すことができます。
黒茶(黒茶):95〜100℃(203〜212°F)
黒茶(例:プーアル茶)は後発酵茶であり、高温でしっかりと抽出するのが一般的です。
それぞれの茶に適した温度で淹れることで、最良の風味と香りを楽しむことができます。
是非試してみてくださいね。
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