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【HSP向け】他人の機嫌をとらなくていい理由

こんにちは、砂月めぐるです。

HSPの人は、他人の機嫌や雰囲気の変化に敏感です。

中には、職場などで周りに落ち込んでいたり、不機嫌になっている人が居たら、気にかけたり助けてあげようとします。

その気持ちや行動は、人として素晴らしいと思います。

しかし、今回は他人の機嫌をとらなくていいというお話をします。

結論を先に言うと、あなた自身にはっきりとした心当たりがないようなら、他人の機嫌はその人自身で解決すべき問題だからです。

他人に気を遣いすぎて疲れてしまいがちな人は、ぜひ最後までご覧ください。


自分自身に置き換えて考えてみよう

たとえば、あなたが落ち込んでいたり、イライラしているとしましょう。

その時、全然関係ない人に「大丈夫?」と声をかけられたり、「私、何かしました?」と不安そうにされたらどう思いますか?

関係ないのに、気を遣ってもらって申し訳ない。今は1人にしておいてほしい。

このように、こちらは気を遣ったつもりでも、相手にとってはありがた迷惑だったりすることもあります。

あなた自身が明らかに何かやらかしてしまったのなら、謝罪や話をした方がいいでしょうが、そうでないならムリして他人の機嫌をとる必要はありません。

機嫌が悪いところを見せて、相手をコントロールしようとする人も居る

中には、不機嫌な様子を見せて相手をコントロールしようとする人も居ます。

たとえば、仕事に疲れてイライラしている人に、あなたが「お仕事手伝いましょうか」と声をかけてお手伝いしたとします。

すると、その人はあなたのことを「自分がイライラしていたら、仕事を手伝ってくれる人」だと認識し、あえてイライラしている様子を見せて仕事を手伝ってもらおうとするわけです。

さすがに極端な例ではありますが、人はラクをしたり、得が好きなので、似たようなことをしている人は少なくないです。

自分を守るためには、見て見ぬふり、気づかないふりをすることも必要です。

白状にも思えるかもしれませんが、自分を守るためだと割り切りましょう。

今回のまとめ

  • 気遣いが「ありがた迷惑」になっていることもある

  • 機嫌の悪さで他人をコントロールしようとする人も居る

  • 自分を守ることを優先しましょう

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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