【HSP】弱くなっていくのではなく、新しく知っていくということ
こんにちは、砂月めぐるです。
今回は、HSPの性質について、内向型HSPである私自身が最近感じていることをお話しします。
それは、歳を重ねるうちにHSPの特性は変わることがあるのか、ということです。
大人になって、若い頃とは変わってしまった、最近なんだか自分が弱くなってしまったと感じることがあるかもしれません。
結論から言うと、変わると言うよりは、新しく知ると言う方が正しい気がします。
どういうことか興味を持っていただけましたら、ぜひ最後までご覧ください。
性質ではなく、周りが変わっているだけ
学生の頃は、学校という空間がすべてだったけれど、社会人になれば人それぞれ変わりますよね。
転勤や出張が多い職業だったら、環境の変化が多いですし。営業職だったら、人と関わることが増えます。
そうしていく内に、あなたが「これは嫌だ」「こういうことにストレスを感じる」ということが増えていくと思います。
家族や仲の良い友人に対して、「この映画が好きなんて意外」「このお菓子、そんなに好きだったんだ」と新鮮に感じる経験をしたことがある人は多いと思います。それと同じです。
周りが変わっていくことで、新しい自分を知っていく。自分が変わってしまったとか、弱くなったとか、そういうことを感じて落ち込む必要はないのです。
ありのままを受け入れればいい
そうしていくと、人はこう感じると思います。
「年齢を重ねていくにつれ、自分は弱くなった」
「昔はできたことが、今ではできなくなった」
このようなことを言って、落ち込む人を見たことはありませんか?
でも、弱くなったのではありません。自分がどういうことに対して弱いのかを知っただけです。
だから、一つ一つのことを冷静に受け入れましょう。
受け入れることが難しいなら、把握だけしましょう。
知っていると、知らないでは大きな違いです。まずは知ることから始めましょう。
好きなことも増えていく
自分の弱みを知っていくと同時に、好きなことも増えていくと思います。
大きな音が苦手で、コンサート会場などを避けていたけれど、友人に誘われて行ったクラシックの公演には感動した。
教師として大勢の子供たちと過ごすことは大変だったけど、個別指導塾の教師として働くことは楽しい。
など、自分にとって楽しいこと、好ましいことを知ることで、仕事や趣味などを幅広く楽しむ方法が見つかると思います。
自分の弱さを知る、ということに不安を感じる人も居るかもしれません。
しかし、それは自分の性質の詳細が明らかになったと考え方を変えていければ、前向きに受け入れることができると思います。
今回のまとめ
年齢のせいで弱くなるのではなく、自分の性質の詳細が明らかになっていくだけ
否定したり克服しようとするのではなく、受け入れたり把握するようにしよう
苦手なことが増えると同時に、好きなことも増えていく
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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