「夜に駆ける」

タイトルの引用はYOASOBIの曲名より。
夕方から夜に掛けての金沢駅の雑踏は騒がしい。
それが日常茶飯事。金沢駅界隈には飲食店が多数
あるからざわつきが収まらない。そんな自分達も
駅近くのファミレスへ入り、夕食を食べる。御飯を食べてから帰宅の路に着くのだろう、幅広い年齢層がいて賑わいを見せている。「今日こんな事があってね」とか「明日から仕事かぁ。嫌だなぁ」とか、そんな話をしてると思われる。そんなたわいも無い会話をしているだけでも、「夜を駆ける」には持ってこいの時間である。大切な人と
過ごす時間は「夜に駆ける」には、ゆっくりになってしまう。不思議な現象だ。「夜に駆ける」言葉だけで観ると早く過ぎてしまいそうだが、ゆっくり駆けていく時間を大切な人と過ごすのも良い
時間である。