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太古樹というエナジー

私が今までの旅の中で見てきたものは
本当に美しいものだったのかな。

そんなことが頭をよぎって
それって本当?
って振り返ったみたけれど
それはどれも
美しかったのだ。

でも本来の地球は
私の想像をはるか壮大に超えて
ふるえるほど美しいもの。

なのかもしれない。

前よりも私の描ける世界が広がった。

古代の樹木は
何を伝えようとしているのかな。


そして
ふっと思い出した。

「見て。木みたいな石でしょ。」

って娘からもらったあれは
引き出しにしまったままになってた。

急いでもう一度見てみる。

これじゃん。
太古樹のいちぶ。

「あれってどうしたんだったっけ?」

って娘に聞いたら

「スコットランドに行ったとき
拾ってきたんだっけかな。」

とその時の写真も一緒に送ってくれた。
なんてこと。
(娘はどこかからワープしてきたみたい(笑))

これもう2年も前から出会ってたんだ。
知らなかったけど。

そしてそれは
私がずっと食べ続けていた
お店でもずっと提供していた
"潮麦"の育った場所の近くだった。

いのちはどこまでもめぐってる。

驚くほど繊細なネットワークをもって。

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