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my "meguri" is... #03 起業家 / タレント 難波遥

企画について

挑戦する女性の「運命の出会い」にフォーカスしたインタビュー企画。

my "meguri" is...

今日もどこかで大切なものと向き合ってる人がいる。
人や趣味との "巡り合い" が、今の自分をつくっている。

そんなことを想った企画です☺️💐

第3回は、起業家 / タレントの難波遥さんをフォーカスさせていただきました🖥


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■ 起業家 / タレント 難波遥
SDGsに関する活動を行うプロジェクトチームHands UPの代表を務める現役大学生。2020ミスユニバーシティ日本大会でグランプリを受賞。高校時代に陸上七種インターハイへの出場経験もあり、スポーツ万能な一面も。多くのミスコンで受賞を重ねているほか、企業MCや講演会の実施など、幅広く活躍中。

Instagram:@haru4.8


My "meguri" is ... 2019年12月 ベストオブミス神奈川県大会に出場したこと!

ベストオブミスは、外見の美しさ・内面・社会性など、様々な観点から日本一美しい女子大生を決めるコンテスト「ミスユニバーシティ」の県予選大会。

女性として自分にできることを増やし、「貧困」という社会問題を解決したいとの想いをもって出場しました。

フィリピン留学を機に地球の貧困問題について深く考えるようになり、自分自身でできることを何か始めたいと思っていたことがはじまりです。

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"meguri"のきっかけ

大学一年生の頃にフィリピン留学でスラム街を訪れた際、現地の子どもに物乞いをされるという経験をしました。

それまでは自分自身のことを「日本人である」という意識があったのですが、子どもと出会い、「同じ人間で同じ肉体をもっているのに何故こんなにも違うのか?」「そもそも地球って1つのものなのに、国境、性別、誰かが決めた境界線によって何故こんなに差が生まれているのか?」と衝撃を受けました。


心から感じたことは、そんな違いに対する違和感と、「何故今までこの子たちのために何もしてこなかったんだろう」という、自分への罪悪感。

今よりもっと精一杯生きたいし、出来ることならこんな自分でも何かしてあげたい。そんな思いが芽生えた留学でした。

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また、留学後にオーストラリアに住む兄のもとを訪れた際、住みやすいイメージの国でも現地の状況はフィリピンと同じだと知ったんです。

留学先のフィリピンとオーストラリア。
2カ国の実態を目の当たりにして気づいたのは、自分自身は地球の中の1人、「地球人」であるということ。

この想いが、自身の行動を大きく変えていくきっかけとなりました。


"meguri"のそのあと

ミスユニバーシティに出場し、活動の中でSDGsや深刻な貧困問題を抱えた国についてたくさん学びました。

その後、自身がおしゃれ好きということもあり、 “SDGs×おしゃれ" というコンセプトの元、周囲の大学生を集めてHands UPの活動をスタート!

活動の中では、「SDGsを知ればいい、ただ行動を起こせばいい」ではなく、「自分にしかできないSDGsとの向き合い方を考えて地球に還元する」という大切さに気付いてもらいたいと、日々意識しています。

活動は、Hands UPオリジナルでSDGs18個目のゴールをメンバーと選定し、ユニークなイラストのSDGsステッカーを作るところから始まりました。

その後SDGsすごろくやオリジナルグッズを制作、講演活動、ケータリング販売、、活動開始してから様々なことを実施しています!

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現在はHands UPの活動のほかに、MCやモデル業などマルチに挑戦させていただいています。

色々な領域を知れることが楽しいですし、自分にできることは挑戦し続けたいという思いが今とても強くて…!
究極のジェネラリストとしても、行動していけたらと考えています!

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これから実現したいこと

今後の目標は、「世界の人のため」「地球人として」という感覚を持つ人を増やすことです。

人のことを想うと、自分の心も自然と豊かになる。
自分自身、そう感じることがとても多いです。もし今自分が幸せと思えないような人がいたら、まず人のことを考えてみるのがいいんじゃないかとも思います。

Hands UPの活動としては、SDGs教育を様々な年代にサプライしていくこと。

活動の中で、世界の人のために生きたり、地球人としての感覚を持つ重要性を伝え、最終的に「日本を世界の人のために生きる大国にする」というビジョンを掲げています。

私自身、とにかく人が大好きで。世界にとって良いことを国レベルで考え、お金を振り分けて世界中の人がそこに向かっていけたらということをよく考えます。
優しさやおもてなしを持つ日本の国民性を踏まえ、自国からできることを増やしていけるよう、毎日行動あるのみです。

SDGs教育によって社会問題に触れる人が増え、そして自分にできることを考えるという選択肢を増やしていく。

まずは2~3年でこの目標を軸に進んでいけたらと思います!


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最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

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