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物件見学で抑えるべき11のチェック項目ー前編ー

マイホームを購入するときは、図面やネット上の写真では分からない情報を
実際に目にして、中に入り内見して周辺環境を確認することがとても大切です。

物件見学に行く際に絶対抑えてほしい11の項目のうち、
今回は5つご紹介します✨

  1. 日当たりはどうか

  2. 音の響き具合はどうか

  3. 壊れているところ、目立つ傷はないか

  4. カビが発生していないかどうか

  5. 天井のシミはないかどうか


1.日当たりはどうか

必ず明るいうちに物件を見学しましょう。

暗くなってからでは、日当たりが分からないだけではなく
照明器具がついていない場合は 暗闇で部屋を見ることになりかねません。
日照条件は生活に大きく影響します。
物件情報に「南向き」と書いてあっても、南側に大きな建物があれば
陽はさえぎられてしまいます。
窓を開けて、ベランダがあればそこから出て、日当たりを確認しましょう。

2.音の響き具合はどうか

どんなにいいマンションでも上下の音は完全に消すことはできません。

住み始めてからトラブルになりやすいのが、音の問題です。
上下階や隣から聞こえる音がどのくらいなのか、
下見の段階ではほとんど分かりません。
もし隣の部屋も空室で見学できるようだったら、隣の部屋で携帯を鳴らして音の漏れ具合もチェックしてみるという手があります。
隣の音はほぼ気にならないのが一般的なので
音がとても気になるようなら
申込みはやめたほうがいいでしょう。

3.壊れているところ、目立つ傷はないか

フローリングの床の傷、壁紙のはがれなどを確認しましょう。

壁紙がはがれている場合やカビなどが見受けられる場合は
冬の結露が原因になっていることもあります。
結露の起こりやすい建物は、リノベーション工事で断熱に注意して
施工しましょう。

4.カビが発生していないかどうか

不自然に壁紙の一部が修繕されている場合は要チェックです。

湿気のこもりやすい押入れやクローゼットの中、浴室回りなどの壁や床にカビが生えていないかどうかをチェックします。
結露が原因でカビが生えることもありますので、壁紙のはがれはないかどうかもあわせてチェックを。

5.天井のシミはないかどうか

天井にシミがある場合、過去に雨漏りをした可能性が大です。

室内チェックは下ばかり見ていて 案外天井には目がいきません。
不自然なシミがあれば、その原因を確認しましょう。


まとめ

MEGUReEは、お家に関することトータルでサポートしています。
皆様の住まいの思い・要望に近しいものなどをお探しいたします。
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#マイホーム購入