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我が家のオーディオ紹介します。

ようやくオーディオを趣味と公言できるだけの機材が揃ってきた気がするので紹介します。(残念ながら周りにオーディオを嗜む人は皆無なので公言する機会もないですが、、)
ここまで揃うのに10年以上かかっています。メインソースはアナログレコードです。

レコードプレーヤー

 
【KENWOOD KP-9010】
既に時代はCDに移り変わっていた80年代最後にリリースされたプレーヤー
開発陣の意地が見えるSN比の高さと回転の安定性が売り。ウチのシステムでは一番の古株ながら、スピーカーやアンプをグレードアップしても特に不満を感じないところからポテンシャルの高さがわかる。
オークションなんかでは最近ますます高騰しているけど、これは、父親から1万円で譲ってもらった。

カートリッジ


【ortofon SPU#1E】
SHURE、オーディオテクニカ、デノンと色々と渡り歩いた末にたどり着いた境地(まだまだ道は続くか、、)
個人的には、いい意味でMCのイメージを裏切られたカートリッジ。ガツンと濃い音を鳴らす。

フォノイコライザー(プリアンプ)

【Aurex SY-88】
オーディオ全盛期の東芝のオーディオブランドAurexのプリアンプで武骨なブラックフェイスがそそられる。
この後のΛの付くモデルになると少し上品な色付けになったらしいので、ジャズならこちらかと思い選択
プリアンプだけれどもフォノイコとして使用している。

昇圧トランス

【イシノラボ MC-203G】
SY-88はMCにも対応しているので、なくてもいいけど昇圧トランスの音が聴きたくて購入。元山水のエンジニアが立ち上げたブランドなので往年のオーディオマニアは要チェック。結構惹かれる商品が多い。

プリメインアンプ

【SOULNOTE ma1.0】
鈴木哲氏在籍時のSOULNOTEのフラッグシップアンプ
ピュアオーディオの聖地(?)である秋葉原のダイナミックオーディオで試聴してネットで買った。
同価格帯のアンプをいくつか聴いた中では明らかにこってりと濃い音だった。

スピーカー

【FOCAL Aria948】
スピーカーはそうそう買い替えるわけにはいかないので、一生もののつもりで購入した。
音の解像度は結構高いのに分析的ではなく音楽的。見た目もミッドセンチュリーの家具風で気に入っている。

ネットワークプレーヤー

【ONKYO NS-6130】
CDは一度リッピングしてHDDに保存してから聴くので、こちらがデジタル音源のメインプレーヤーとなっている。
HDDに格納されたFLACとたまにSpotifyを聴く。ONKYOのコントロールアプリはあまり使い勝手はよくないが、機能的には問題ない。
できればAmazonMusicHDに対応して欲しいけど、今のONKYOではアップデートは絶望的か。
音質的にはデジタル出力でDACを経由するのでよくわからない。(DACが同じでもプレーヤーによって変わるのだろうか?)

D/Aコンバーター

【Chord Hugo2】
Chordのヘッドホンアンプ兼DACだけれども、据え置きのDACとして使用
DAC部はQutestと共通。デジタル音源はDACが非常に重要ということを教えられた。

以上で全てではないけど、少し長くなりすぎたのでまたの機会に。

オーディオの全体図


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