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情報保障について

皆さんこんにちは。
Nahoです。

今日は情報保障についてお話したいと思っています。

きっかけ

私が今大学で受けている情報保障はテイカーさん2人に講義内容をノートに書いて貰う「ノートテイク」です。

その話をインカレとして入ってる手話サークルのメンバーや高校の時の後輩にしたら、

「遅れてるね???」

はい。遅れてます。としか言いようがない。

実は高校卒業する前にも、大学にパソコンテイクのこと考えて貰えないかと高校の先生を通して聞いて貰ってましたが、大学側の返答は「No」でした。

大学1年生のときも私や同じ聴覚障害を持った友達が
「パソコンテイクに変えることは出来ませんか?」
と聞いたこともあります。
またもや「No」でした。

そうか…。パソコンテイクに変えることは絶望的なのか…

と諦めました。この時はね!!

これ諦めちゃいけないやつじゃない??

パソコンテイクに変えられないと言われたまま、私たちは大学2年生に進級しました。

大学2年生の前期は何も考えずに授業を受けてましたが、後期になると、そこで問題が発生します。

授業難しっ!?

学年が上がるごとに、授業内容も難しくなっていきます。それは仕方がないことです。

テイカーさんも授業についていけずに書くのがやっとです。

書くのがやっとで、字が荒れてたりすることもあり、「ごめん、もうちょっと綺麗に大きく書けないかな??」とお願いすることも増えました。
お願いするにしても申し訳ない気持ちでいっぱいです。

また先生の早口についていけずに、腱鞘炎になりかけるテイカーさんも出てきたりもします。

そこに二人の後輩が来年入学することが決まったという報告を受けました。
ただでさえ、ノートテイカーの人数が少なくて、パソコンテイクに変えられない現状があるのに、2人の後輩が入ってくれることは有難いことです。

しかし、ノートテイクで補える情報量には限界があります。
パソコンテイクは、ノートテイクよりも情報量が多いと聞いたことがあります。

そこでパソコンテイクに関する情報足りなくね???と気づきました。

「うちら、全然パソコンテイクに関してのメリット、デメリット、かかる費用、全く知らないよね???」

なんというあほだーーー。え?バカ??
なんで諦めてんだよ!!!!!
大学一年生の時の私にバカと言いたいです。
これじゃ「NO」と言われますって。

調べて、自分たちでプレゼンテーションすればよかったじゃん!!

終わりに

この発想に至らなかった私が悪い。
何としてでも、私たちのためだけではなく、これから入ってくる後輩たちのためにもパソコンテイクに変えた方がいいのではないかと思い、調べようと思いました。

しかし、ネットの情報だけでは危うい。
この状況を変えるためにも、他の大学の支援室に話を聞く必要があります。
まずはインカレとして入ってる手話サークルがある大学の支援室に話を聞こうと思っています。
これから話を聞いていいかの許可を取ってきます。

あと!このnoteを見てくださった皆様!
「この大学はパソコンテイクをやってます!」という情報だけでもいいので、私にコメントください!お願いします!

パソコンテイクに変えられるように頑張りたいと思ってます!

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