【社会人留学】海外移住の洗礼を受ける

今回はタイトルの通り、7月末から8月頭に起きたことを紹介したいと思います。
この出来事から、気をつけないといけないなと思いましたし、憤り、焦り、不安、絶望、海外生活の厳しさを感じました。ストレスから偏頭痛やら食欲不振、初めてのExamが控えている中、しばらくメンタルダウンした日々を過ごしました。

ここから本題です。
簡単に言うと、引っ越しをキャンセルされてしまいました。
詳しく説明していきます。

以前の投稿でも書きましたが、私はニュージーランドに到着後の最初の滞在方法としてホームステイを選択しました。
ホームステイは17日間、その後はシェアハウスを探す予定でした。
ただ、ニュージーランドに到着後は様々な手続きや授業開始、バタバタでホームステイ後の滞在先を探すのに苦労すると考えていました。
そのため、日本にいる時からニュージーランドのシェアハウスを探し始め、幸いにも良い大家さんに出会い、2軒目の家をブッキングしました。
事前にハウスルールや生活スタイルについてすり合わせ、オンラインでハウスツアーをしてもらい、また日本人の学生を今年初めに受け入れていたということでこちらのお宅に引っ越すことを決めました。
しかしいくつか懸念点もあり、学校から少し遠いこと、あまり治安が良いとされていない地域であることがありました。
そこで、このお家をキープしつつ、他の家も探すことにしました。

Facebookにはフラットメイト募集のグループがたくさんあり、そこに滞在先を探している旨を投稿しました。するとたくさんの反応が!
その中で一件、ホームステイの家のお向かいに住んでいる人から連絡が来て、早速内見に行き、新しく綺麗なお宅で気に入りました。ここに引っ越したいことを大家さんに伝え。3軒目の家を予約しました。

その後2軒目の大家さんから引越すかどうかの確認の連絡が来たので、そこで私は2軒目のお宅には引っ越さない旨を伝えました。それについて理解していただき、円満に2軒目のお宅の予約解消をしました。

と言うことで直接3軒目のお宅に引っ越すこととなり、3軒目の大家さんに連絡を入れました。すると、

ごめん!急遽オーストラリアに引っ越すことになって、あなたの引越しを受け入れられなくなったの!ごめんなさい!

え??もう2軒目断ってるんだけど。。引越し今週末だけど。。
どうしたらいいわけ??

頭が真っ白になりました。
このことをホストファミリーにすぐに相談すると、

次の家が決まるまで週250ドル、食事付きで住んでもいいわよ。

本当にありがたい!いつも助けてくれるホストファミリー。
クライストチャーチに知り合いがいない私にとってはとても心強い人たちです。
ということで次の家を探しつつ、ホストファミリーの家に住まわせてもらうことになりました。

次の日、学校から帰ると、ホストマザーが神妙な面持ちでソファに座っていました。

ニュースがあるの。
次の土曜日に台湾の留学生を受け入れることになったから、金曜日までに家を見つけてほしい。

え??こんなことある?
気分は八方塞がり。
本当にこんなことが人生で起きるんだと思いました。

そこから至急シェアハウス探しを開始。
運よく新しい家が見つかり今は平和に暮らしています。

しかし来週また引越すことが決まりました。

今は何事も起きないよう祈るばかりです。

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