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残念でした。「お金がないと幸せになることができない」と思ってる人が一生幸せになれない理由。

まず、前提としてお金を使わないと人生に幸せや楽しさを見出せない人は、楽しさを追求するために一生お金が必要になるので幸せからは遠のいていきます。

「これさえ手に入れれば幸せになれる」なんてものはこの世に存在しませんし、あったとしても手に入れた瞬間にその幸せは感じなくなるので、また次のものを追いかけることになります。

そうなると、お金や道具の奴隷になります。

ある時間を過ごすことに時間とお金を使って、何かを体験することで幸せを見出せる人は、上で話したタイプの人よりは遥かに幸せでしょう。

モノを手に入れる幸せはその瞬間に終わってしまいますが、時間による体験から得られる幸せは自分以外の他人と体験を共有することがほとんどだと思います。

で、人は自分が好きだと感じる事象や対象のものを他人と共有することで、その相手との間にラポールが生まれます。

ラポールが生まれることで、親近感がわき、その相手と共にすごし体験をシェアすることで人は幸せを感じる生き物です。

その時間を過ごすためにお金を使い、そのお金を稼ぐために時間を使い、そこで得たお金をまた体験に使う。

このサイクルは初めに話したモノで幸せを感じようとするタイプの人とは幸せのベクトルが違います。

"何かのために"一生懸命になれることは、その体験以外の時間もすべて幸せを感じられる時間に変わります。

その体験のためにする苦労は、本人とって苦労とも思わないので、そうなれると無敵状態ですよね。

それともう一つの究極の幸せの状態とは、コンシューマーからプロシューマーになってクリエイティブな人生を送ることです。


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