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あそびは最も高次な探究だ!

あまみのもりのほいくえん!
2日目にある事に気がつきました!
お庭があるのですが、子ども達はほぼ園舎の中で遊んでいる!です!

何やら秘密会議?
男子も大好きなおままごとは、おもちゃではなくホンモノのお鍋や食器!
包丁もハサミもお庭の草を取ってきて、料理の練習!ができます。

大変だ!という事で、目の前にある大きな公園にお出かけ!
あまみのもりのほいくえんの帽子とウェアを来て!行ってらっしゃい!

市内なのに、目の前に自然がたくさん!
あまみのもりのほいくえんのキャラクター!くろっぴーの入ったウェアと帽子で!行ってきます🎵

イエナプランの創始者であるベーターペーターセンは、もっとも有名な思想家であるルソーの教育本「エミール」からヒントを得て、イエナプラン教育を考えました。

ルソーはエミールの中で、「子ども達は12歳になるまで自然の中で五感を使って遊ばせる事で、その後大人になった時の脳の使い方が劇的に変わる!と、言ってます。

エミール (まんが学術文庫)

わたしはエミールはマンガで読破(笑)

でも、実は、これを読んであまみのもりのほいくえん構想に至ったわけです。

今の子ども達はホンモノの自然の中で遊んでいない!

わたし自身も昭和の高度成長期時代に生まれ育ったので、野山を駆け回る事なく、南の小さな島で漫画やお人形遊びに熱中していました。
そして、わたしの子育て期は、マリオ世代!電子機器で遊び出した子ども達!
そして、スポーツ!バスケや野球やサッカーといった、勝ち負けがその場でわかる競技が主流でした。

私も嫌がる息子をラグビーに入れて、保護者として盛り上がっていました(笑)

あそびは最も高次な探究だ!

これは、かの有名なアインシュタインの言葉です。

ホンモノを使ったあそびは子どもの脳が大人の脳に仕上がる6歳までに1番必要なのです。

そのためには、自然の中、ホンモノから、子ども達を刺激してあげる事。
保育園の入り口にどどーんと、作ったお山!どの子も必ず登ります(笑)

今は芝が植えられて、立ち入り禁止にしてますが、それでも登る!

滑り台ではなく山に登って降りる!これをひたすら繰り返すあそび!

そして、ホンモノのひよこちゃんがニワトリになるまで、同じ命として関わる。

五羽のひよこちゃんは今のところ1番人気です。早く大きくなって卵産んでね!

そうなのです!
ホンモノに触れると、子ども達の中にたくさんの問いが出てくるのです!

他にも、バッタや蜘蛛やミミズやカエルやトンボ!

地球は共に生きる場所なのだ!という事を体験を通して学ぶあまみのもりのほいくえんなのです。

あまみのもりのほいくえんプレオープン2日目!

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