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「ママになっても母にはなるな!」

おはようございます。
この度「出版」をしたいなと思って動き出しています。

理由は



1)「出版プロデューサー」をされているママさんからのご提案をいただいたこと
2)昔からドリームマップとかには必ず「ベストセラー作家になる!」という謎の枠がでていたということ
3)自分自身の「語る資格のある領域」というのを深掘りする機会が増えたため、出版がその良い機会になると考えたこと

そんなことがあって、いよいよベストセラー作家?などとは全く思っていないのだけど(本気でないわけではない)自分の人生の半世紀近くを費やした「ママという存在との関わり」を記録しておきたいということなのです。そして、理想のゴールは本を読んだママさんたちが「自分の可能性に気がついて一歩踏みだすトリガー的な本になる」といいな〜!と思っています。

なぜか?

私がもし、自分の人生の時間を巻き戻せるとしたら一番何がしたいか?

って考えた時、
24歳でママになった時に「起業しておけばよかった」と時々思うからなのです。
それは・・・

「ママ脳の存在を知ってしまった」

ことからきます。


これは私が起業してしばらく経った時に、ある教授に教えてもらったことから始まります。子育て期の女性の脳は「マルチタスク脳」になる、つまり、同時にいくつものことをこなす脳力が高まる時期なのです。そして、脳内ホルモンの作用で「愛情と行動力がハンパなく振り切れる状態」になっているというもなのだと聞いたのです。

例えば出産と同時に大量に出てくる脳内ホルモン「オキシトシン」
これは、「愛情ホルモン」であると同時に、「攻撃ホルモン」にもなりうるのです。

子育てママの脳内は「子連れのいのしし」状態なのです



大切な我が子を守るためには、自分よりも強い敵にも立ち向かう勇気と行動力が出てきます。(このパワーを家庭内で子どもやパパに向けたらどうなるのか?考えただけでも悲惨)
そしてそのことを本人が気づいているかどうかによって、「毒にも薬にもなる状況」というのが産後の女性の脳内の状況なのです。

自己理解の大事さ「マズローの欲求段階説」

マズローの欲求段階説という有名な理論があります。これは、人間の欲求は段階的に出てくるというものでいきなり「自己実現!」とかにはなりませんよ!というものです。

studyhackerより引用

この理論を学んだ時に私が最初に感じたのは、「日本に住むママたちは社会的欲求がめちゃくちゃ高いのでは?」ということです。
理由は簡単で

  1. 基本的にほとんどのママは住む家がある「生理的欲求は満たされている環境に住んでいる」

  2. 基本的にほとんどのママは「生命の安全は保障されている」(戦争状態ではない)

  3. 基本的にほとんどのママは、1・2が満たされていることで、3段階目の「社会的欲求」が高まっている・

ということなのです。「社会参加したい!」となっているのが途上国の女性たちに比べてすごく、高いということなのです。そして、そこを理解しているかどうか?ここがものすごく大事なポイントになります。
「メタ認知」と呼ばれるこの状況・・・では何をすればいいのか?どんな行動が良いのか?慣れない子育てをしながらそんなことが可能なのか?
その辺りのお話は次回「ママ友って日本だけの面倒な文化?」という視点から書かせていただきます。

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【ママが変われば日本が変わる】
オランダの子ども達の幸福度が世界一高い理由!それは、「問いを引き出す」教育法だから。
子どもはちゃんと生きて行くためのチカラを持って生まれてきている、それを台無しにしてるのが大人たちなのです。
知らないって怖い!
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恵夕喜子(めぐみゆきこ)
鹿児島県奄美市生まれ
子育て中に、バブル期の大手証券会社で営業職を12年間。
同時に息子が入ったカブスカウトでリーダー体験10年間。
教育事業に興味を持ち、女性専門のコンサルタント会社で経験を積み2006年に独立。
2007年にNPO法人ママの働き方応援隊を立ち上げ、
2012年、出産後の女性が講師として、赤ちゃんと一緒に参加できる「赤ちゃん先生」をスタート
2023年世界一子どもの幸福度が高いと言われるオランダで広がったイエナプランをベースに
「イエナ式おうち探究塾」をFC展開中
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