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保育業界の常識は?

あまみのもりのほいくえん立ち上げで、準備に忙しい日々ですが、
昨日は保育園業界のリーダー的女性たちお2人とお話しする機会がありました。

お一人はうちのNPOの東京校リーダー!元SEで、我が子の保育園が閉園したのを機に、保育園経営に乗り出した強者!


あとお一人は、最近できた近所の企業主導型保育園スマイルの主任さん
お散歩であまみのもりのほいくえんの前を通りかかって声をかけてくださいました。
園内を見学させていただき、たくさん学ぶ事が!


私自身は20年ぐらい前に自社の「事業内保育所」を神戸市内でやったことがありました。
その時の体験から、

保育士さんって大変だ!
保育士さんは子どもが好きでないとなれないよね!

と、思っていました。
実際に保育所にしていた2階にあがると、ベビーベッドで0歳児がギャン泣き!
保育士さん2人は他の子のお世話で忙しそう!
思わず「どーしたの?よしよし!」と、抱っこしたら

「抱き癖がつくから、勝手に抱っこしないでください!」と、怒られた💦


今はどうなのか?よくわからないけど。

愛着形成から行くと、親以外の第三者でも、2歳ぐらいまでなら、抱っこや話しかけなどで愛着を形成することはできるのだとか?

欧米では一歳になったら寝室は親とは別になり、自立の一歩が始まるのだとか?

そんな事を考えると私自身は保育士さんには絶対になれないなー!と、思っていました。

子どもは小さな大人?

歴史上では、昔は子どもという存在はなく、「小さな大人」として、扱われていたのだそうです。
7.8歳になると労働力として、大人と同じ様に働かされていました。今では児童労働として、非難されていますが、それでも世界にはまだまだ子どもは労働力として扱われている国もあるのです。

江戸時代後期から、子どもと大人が区別される様になり、その後は先進国を中心に、子どもの人権なども叫ばれる様になりました。

でも、この辺りの解釈が国によって様々で、日本は戦後の高度成長期に、生産性効率を求める人材を育てるべく、偏差値、学歴、競争になってしまったのだとか?

子どもの持つチカラ

ヨーロッパ、特に北欧などでは、早くからオルタナティブ教育が盛んになり、子どもの持つ力をチカラを生かした教育に注目し出してます。

その中でもデンマークなどでは赤ちゃんはマイナス10度まではベビーカーを外に置いてお昼寝するのだそう。

とにかく自然の中や、外の空気で育てる事が良いとされているのです。

保育の規制に捉われず、「こどもまんなか」で考える保育が必要だと感じます。

そんなこんなで、プレオープンまでに色々な保育件の見学をさせていただく予定です。10月頭には東京出張なので、茶々保育園さんとか、下北沢の保育園さんも視察したいと思います。

プレオープンまでに残り31日!

ママが知らないと子どもが損する?
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