ちびまる子ちゃんから読み取る日本のお母さんの義務
コロナでNYから日本に帰ってきて、たまたまテレビを見ていたら、ちびまる子ちゃんだった。
さくらももこさんは大好きでまるちゃんも大好きだったなーと思って、少し見ていると、日本の女性に対する期待がいかにも浮き上がっていて、このままでは日本の女性がやばいと思った。
まるちゃんとおじいちゃんがツナ缶とご飯を食べるのにハマっているという回だった。
台所でご飯の準備をしているお母さんに、まるちゃんとおじいちゃんが、ツナ缶とご飯を持ってきてほしいと頼んでいる。
まるちゃんとおじいちゃんは、今まだご飯の支度中だと言うお母さんに、”いいから持ってきてよ”とほぼ命令口調で言い放って、居間に去っていった。
まるちゃんもおじいちゃんも明らかに何もすることのない暇人なのに、なんでツナ缶とご飯をよそるくらい自分達でできないのだろうかとすごく違和感を感じた。
お母さんって雇われたお手伝いさんじゃないよって思う。。。
これがいつ書かれたかわからないけど、その当時はこれが当たり前の文化だったんだろう。
小さいことだけど、これが日本人の潜在意識を表していると思った。
さずが男尊女卑の国だなー。
日本怖い。。。
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