見出し画像

メンタルケア相談窓口「芸能従事者こころの119」

昨年の 6月から相談窓口を開設しています。
もう10ヵ月目になります。

この業界でなかなか悩みがなくなりません。

今日もひどいパワハラを見たという方がいました。
パワハラにあった方は、 心がとても消耗していて、仕事中に事故に遭ってしまったそうです。

いったい、労災やハラスメントがなくなる日が来るのだろうか、と悲しい気持ちになります。

こころの119

相談窓口を利用できる人は、まだ良いのですが。相談する勇気が持てない人も、多分たくさんいます。どうか門を叩いてほしい、と思います。

その門は、叩くまでは重いかもしれないけれど、叩いたら、スッと軽く開いて、温かい気持ちになれると思います。

費用が高いのもハードルになっているかもしれません。臨床心理士は、専門の資格をお持ちで、守秘義務もあります。だから安くはありません。

そこで困っている方が気軽にご利用いただけるように、
「芸能従事者心の119」は無料で提供しています。

深田晃司さんが国際東京国際映画祭でいただいた賞金と、
私の女性リーダー支援を受賞したときの支援金で、
臨床心理士さんの費用をお支払いしています。

深田さんが、相談窓口が必要だと思った出来事と
『寄付をします」と宣言したスピーチです👇

報告書はこちら

👆この支援は、お医者様の奥様が、ご主人の遺産で作られたというもので、
選出された女性リーダーが自由に使えます。
それで私は相談窓口の費用にしました。

1人でも多くの方にご利用していただけたら良いなと思っています。

そして1日でも早く、健康な心身を取り戻していただけるように
心から願っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?