見出し画像

エムガルティ 注射七回目

先日、頭痛外来の診察日だったので三ヶ月分の頭痛ダイアリーを提出して軽く近況も話した。
ストレスも大きかったし、痛みの回数はちょっと多いのだと思う。肺炎に二度かかり咳も日々酷かった。
ただ痛みの度合いは通院初期頃と比べれば物凄く軽くなった。今期は一から十で表すと一か二程度で、ごく軽い。昔は八とか九、十とかだったろう。
先生は少し考えて、エムガルティに加えて予防薬を足しても良いかもね……と言ったが続けて「飲んでる薬が多いからなあ」と言った。先生のその言葉に大きく賛同する部分がある。
「はい、通ってる病院の数自体が多いので」
と答えた。飲み薬は少ない方がいい。

いつも通りの処方で、三ヶ月後の予約をしてもらい帰宅。

そして今日の昼過ぎにエムガルティを冷蔵庫から取り出して放置したまま歯医者に行き、帰宅してゆったりする前にササッと皮下注射した。私えらいぞ。
今回で七回目。
念の為書いておくがエムガルティは偏頭痛を予防する皮下注射タイプの薬だ。

保管している頭痛ダイアリーを見返すと通院し始めて二年ほど経過している。初期のダイアリーと比べれば随分よくなった。「注射が怖いから」と言い訳をして何ヶ月もエムガルティから逃げていたのが今となっては馬鹿らしい。ピアスを開けたことのある人なら意外と余裕だ。バチン!という音の方が大きく特に痛みも感じない。

育児のことも、その他の要因もあって頭痛は長い付き合いになるのだからなるべくのんびり、ゆったりと治療に取り組もう。体重も出来るだけ減らせるようにしたい。

以上、エムガルティについて備忘録を兼ねて記録しておく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?