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第29週 スポーツ選手 伊藤沙織

はじめに

第29週のスポーツ選手は競技ダンス選手の伊藤沙織さんです。


スポーツ選手としての伊藤沙織さん

伊藤沙織さんは西岡ダンススクールに所属されている
JBDF プロスタンダードA級のダンサーです。
現在のパートナーは井﨑健太氏です。元全日本アマチュアチャンピオンで
2015年3月にプロになられます。2014年 PHIピラティスインストラクター資格また2015年 JCCAアドバンストトレーナー資格をとられています。

競技ダンスを始められた理由

伊藤沙織さんは小学校、中学校、高校と吹奏楽部に所属され、大学に入るまでは何か特定のスポーツをしているでなかったそうです。

テレビ番組でダンスをしているのを見ておられ、もともと踊ることに興味があったそうですが、チャンスがなかなかなかったそうです。


伊藤沙織さんは大学に入られ、スポーツを始めたいと思っていたそうですが、スポーツを始めるのにも球技だと経験者が多いので気が引けておられたそうです。

しかしダンスならば新しく始める人がほとんどで、みんな同じラインからのスタートになると思われたのと、見学に行った時の雰囲気も楽しかったので、競技ダンス部の入部を決められたそうです。

最初は男の人と手を繋ぐこと、距離がすごく近いので踊ることよりも、恥ずかしい気持ちでいっぱいだったそうです。


大学時代のご活躍

伊藤沙織さんは1年目で最初の組んだ相手がよかった事もあり、初めての大会では優秀賞をもらわれています。

そしてその後も早いうちから良い成績をあげられ、トップの中に居続けるられます。


社会人になってからのご活躍


大学卒業後、大学の時に習っていた先生から紹介してもらい新しいパートナーさんと更に競技ダンスの道を究められます。

特に2011年から2014年アマチュア最高峰の大会の一つである三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会で11連覇を達成されている石原正幸氏とペアを組まれて、数々の素晴らしい成績を収められています。

伊藤さんへのインタビューの中で伊藤さんは石原氏と最後に踊ったウィーンで開催された世界選手権(2014)で、自分の中で一番理想のダンスができ、今までやってきて良かったと心から思える試合と述べておられます。

最後の大会だったので、成績も気にせず、踊ることに集中できて、自然に入っていけましたそうで、今思えばゾーンと呼ばれる感覚を味わったかと述べておられます。


この記事では伊藤さんが競技ダンスの内容・魅力などを語っておられます。

この記事を参考に今日の記事をまとめました。



ご本人のプロフィールページです。



めぐめぐがすごいと思う伊藤沙織さんのこと

1大学時代で初めて始められた競技ダンスで最初から素晴らしい成績を残されていること

2また社会人になってからも素晴らしいパートナーと出会われ、日本でそして世界で活躍されていること

3そして現在もプロとして後進を育て、素晴らしい活躍を続けておられること。

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