見出し画像

第25週 漫画家 樋口大輔

はじめに

25週目の作家・歌人・漫画家のカテゴリーは 漫画家の樋口 大輔(ひぐち だいすけ)さんです。

樋口 大輔さんの漫画家としての歩み

樋口 大輔(ひぐち だいすけ)さんは1966年5月10日 群馬県出身です。現在は東京にお住いのようです。

本名は公表されていません。

漫画家としてのデビューは集英社1991年11月期ホップ☆ステップ賞に佳作入賞した「イタル」が1992年「来住大介」名義で『週刊少年ジャンプ増刊Spring Special』に掲載されたことによるそうです。

1994年少年ジャンプ増刊Autum Special掲載の読切「24時間」より名義を「樋口大輔」に変更され、1998年から週刊少年ジャンプにて「ホイッスル!」の連載を開始されました。




「GOAHEAD」「サムライファイト!!」など、スポーツを通じて成長していく少年たちの躍動感あふれる姿を描く作品が特に知られています。

また、「ドクシ-読師-」のように世間と人間の心の闇を扱ったサスペンスストーリーを女性ならではの視点で描く漫画も描かれているそうです。

また自費出版本では迫力のアクションシーンに特化した作品なども手掛け

ておられるそうです。

2017年に作家活動25周年を迎えられました。
2021年現在は小学館マンガワンにて「ホイッスル!W」、幻冬舎comicブーストにて「ドクシーBLUNTー」を連載しておられます。

樋口 大輔さんの作品


樋口 大輔さんには以下の作品があるそうです。


連載
ホイッスル!(『週刊少年ジャンプ』1998年13号 - 2002年45号、全24巻、文庫版全15巻)
GO AHEAD(『月刊少年ジャンプ』2005年2月号 - 2006年7月号、全4巻)
精霊学者綺談 黎鏡花伝(『月刊Asuka増刊 ビーンズエース』2008年Vol.13 - 2009年Vol.21、全2巻)
ドクシ -読師-(『コミックバーズ』2009年4月号 - 2013年8月号、全10巻)
戦国BASARA3〜鬼神の如く〜(『月刊Asuka』2012年7月号 - 10月号、単巻)
あかしや銀河商店街(『コミックバーズ』2013年9月号 - 2015年3月号、全3巻)
ホイッスル!W(『マンガワン』/『裏サンデー』2016年9月26日 - )[2]
ドクシ -BLUNT-(『comicブースト』2020年7月31日 - )
読切
イタル(『週刊少年ジャンプ増刊Spring Special』、1992年) - 初投稿作品
Singing Flame(1992年) - 手塚賞佳作受賞
24時間(『週刊少年ジャンプ増刊Autumn Special』、1994年)
X-コネクション(『週刊少年ジャンプ』1995年20号)
BREAK FREE(『週刊少年ジャンプ』1997年46号)
X-コネクション2001(『月刊少年ジャンプ』2001年10月号)
世紀末の夢?(『eジャンプ』2002年1月18日増刊号)
ホイッスル! -You'll never walk alone(『赤マルジャンプ2003WINTER』、2003年)
dZi:s(『週刊少年ジャンプ』2003年22・23合併号)
NOIZ(『赤マルジャンプ2004WINTER』、2004年)
蟋蟀 KOHROGI(『GO!GO!ジャンプ』、2006年)
神の番人(『月刊少年ジャンプ』2006年11月号、12月号、『GO AHEAD』単行本4巻)
王子の憂鬱(『コミックバーズ増刊 ねこメロ!』2007年vol.1)
天使は舞い降りた(『コミックバーズ増刊 ねこメロ!』2008年vol.2)
東京砂漠(『コミックバーズ増刊 ねこメロ!』2008年vol.3)
甘い生活(『コミックバーズ増刊 ねこメロ!』2008年vol.4)
大決戦!超ウルトラ8兄弟(『テレビマガジン増刊 テレまんがヒーローズ』2008年夏号)
スポーツの秋(『コミックバーズ増刊 ねこメロ!』2008年vol.5)
板垣退助(『週刊マンガ日本史』第39号、朝日新聞出版、2010年)
いろはにほへと(『まんがタイムオリジナル』2011年2月号 - 4月号)
サムライファイト!(『コミックバーズ』シリーズ連載、2014年8月号 - 10月号)
新版 学習まんが 日本の歴史(集英社、2016年) [3]
7巻「武士の成長と室町文化 南北朝〜室町時代」表紙絵
8巻「戦国時代と天下統一 戦国〜安土・桃山時代」本編まんが、表紙絵
短編集
樋口大輔短編集 BREAK FREE(1999年)
樋口大輔短編集 BREAK FREE+(2009年) - 文庫版
樋口大輔短編集2 ア・ラ・カルト(2006年)
アニメ化作品
ホイッスル!(2002年5月6日 - 2003年2月3日、アニマックス)

またホイッスル!は2016年に舞台化もされたそうです。


樋口 大輔の最新の情報はHPやツイッターなどで見ることができます。




めぐめぐがすごいと思う樋口 大輔さんのこと


1女性とは分からないペンネームで作品を描かれ、世界中で多くの少年・男性ファンを獲得されていること

2少年を題材にした作品だけでなく、サスペンスやアクションものなど様々なジャンルの作品を描かれていること。

3そして学習まんが 日本の歴史など漫画を通して日本の子どもたちに多くの知識を伝えるお手伝いをされていること。






この記事が参加している募集

最近の学び

もしサポート頂けたらとても嬉しいです。頂いた貴重なお代は本代にいたします。どうぞよろしくお願いいたします!