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ポルケ

キャンプのトレーニングメニューを組んでいて、コーチによってメニューの回し方が少し異なる部分があった。

その判断基準として

1.コーチにとって準備のしやすさを優先する→プレー時間が増えて選手のためにもなる
2.選手にとって理解しやすい流れを優先する

両方とも根本にあるものは
“プレーヤーのため”というところ。

同じメソッドをやっていても、メニューの流れやメニュー、コーチングには指導者の色が出る。でも根底は同じで、指導者の場合は全て選手のためという一貫性がある。


私は多刀流で仕事は選手・指導・通訳・コーディネーター、趣味は絵にピアノ、その他デザインやモノづくりなどいろいろなことをやっているけど、私の行動に一貫しているのは幸せかどうか。

ここ数年は幸せについて自分を実験台にしていろいろ考察深めてて面白い発見がある。時間は有限。体力も有限。じゃあ、何にフォーカスするのか?

幸せって、かなり広い。むしろフォーカスしてないと言ってもいいくらい広いけど笑、でも私はそれでいい。優先事項は人それぞれ違うし、その優先順位がその人にとって変わる時もある。正解なんてない。

ただ言えるのは、行動に芯がある人ってカッコいい。サッカーでも、人生でも、言ってることややってることに一貫性、そして”ポルケ(理由)”がある。

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