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20年経ち想うこと

前回の配信で少しふれましたが、
今年で私の父が他界して20年が経ちました😌

今まで、父のことは、
こういう場ではお話してこなかったのですが

節目の年でもあるので、
改めて感謝と追悼の気持ちを込めて
振り返ってみようと思います☺️

父は旅行会社の勤務で
朝から夜遅くまで忙しく働いて帰りも遅かったです。
支店の異動で転勤もあり、

私は小学校を3度転校し
石川県、愛知県、グアム、
と家族みんなで引越していました。

中でも海外赴任の
グアムで、2年間
家族みんなでの生活をさせてもらえたことは

すごく貴重な経験として、
今でも本当に懐かしく思い出されます✨

私が高校卒業し親元を離れたあと

その後も忙しく働く父が、
難病指定されている
間質性肺炎だったこともあり、

ひどい咳をしてることが多くみられて、
多忙な中、やっと病院へいったときに
がんであることが判ったのです。

治療、闘病の期間はおそらく1年ほどで
52歳の若さで、肺がんで他界しました。

当時の私は短大を卒業し、

一人暮らしで働き始めた矢先で
まだまだ自分の生活、
仕事に慣れることに精一杯。

そんな私は、父や、支える母の精神面のケア、
そして大事な経済面でも、
まだまだ支えるまでには程遠かった。

今でも、ふと、あの時、
もっと何かできたのでは?
と思い出されることがあります。

こうした経験から、まずは、
大切な人たちを守れるほどの
経済力をもつことが

自分と大切な人が幸せに暮らせる
とても大きな支えになること、

お金に対する考え方、
情報を知ることの重要性、

何か起きてからでは遅すぎる、
ということに気づかされ
行動し、失敗もして、繰り返しながら、
今に至ります。

人生100年時代と言われ始めていますが、
元気に働ける、
その時間は本当に有限で貴重なものです。

父が私たち家族に身を持って
教えてくれたことが、
皆さんにとって、
何かの気づきやきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただき感謝します✨

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