私のつれづれ日記

7月13日(水)

今日もいつもとだいたい変わらない時間に起きる。
生活のリズムを壊さないようにしたくて。

いつものように朝の家事と化粧まで済ませる。
どこにも出かけられないが、化粧くらいしておきたい。化粧をするのとしないのとでは自分の中の何かが明らかに違ってくる。

昨日までは部屋着のようなものを着て一日過ごしていたが、今朝からはちゃんと外にも行けるような姿に着替えてみた。気分的にしゃんとしたかった。

昨夜は娘の調子が悪くてハラハラした夜だったが、今朝は熱も下がって少しは良いようで安心している。

家にいて何もすることがない。
娘のご飯の世話と、たまに消毒、それの繰り返し。
あとは何もすることがない。

昨日テーブルの下の棚に置きっぱなしにしていた銀色夏生さんの読みかけの本に目が行き、あぁ、これを読もう。と思ったので、それを読み始めた。

銀色夏生さんの〝つれづれノート〟が私は好きで、特に好きなのは、銀色夏生さんが宮崎に戻られて、ご自身の畑で野菜を育てながら暮らされている話。その本を興味深く読んでいる。

無理せず自分にできることで収入を得て、自分で野菜作りをしたり好きなことをするのに時間を使える暮らし。
私もいつかこんなふうに暮らしながら生きれるようになりたい。と思いながら読んでいる。

寝転んで読んでいると、すぐ眠くなるので、ちょいちょい昼寝が入る私。
少しずつ読み進めている。

Twitterで、今日の昼前にNHKのきょうの料理に土井善晴先生が出演されるというのを見たので、その時間になったらテレビをつけた。

土井善晴先生の料理するところを見てると心が和む。あと使われてるお皿を見るのも楽しい。
盛り付けもざっとなのに美味しそうに見える不思議。

久しぶりにきょうの料理を観たけれど、人が料理してるのを見るの好きだなぁとあらためて思った。

自分が料理できない状況の時ほど、料理番組や料理の本を見たくなる。昔からそうだ。作った気分になれるからだろうか？
そしてそれらを見てる時は、今度作ってみよう！と思うのだが、実際料理できる状態になると作らない。
私は人が料理してるのを見て料理した気になるのが好きなのかも。