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■主役は…「ハクサイ」

農作物の特徴/栽培の様子・施用効果/病害と対策/食べ方/加工品


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【ハクサイって…】

ハクサイは中国原産です。結球、半結球、不結球の山群に大別されます。
日本伝来は、"博物館の父"と称され「博覧男爵」(祥伝社)に記された田中芳男氏が1866年と記録しています。
当時、田中氏が香港から入った種子を栽培し、幼少期の津田梅子氏も試食したそうです。
本格的な種の流入は日露戦争後で、満州や朝鮮半島からの帰還兵が様々な品種を持ち帰り、各地で品種改良も進んだようです。

一方、1966年、農水省が生産地を特定し、指定消費地に安定出荷する指定産地制度を発足します。大規模単品目の連作を前提に生産されたため、土壌病害を主要因とする連作障害が拡大することとなります。
各地の栽培環境による輪作体系の導入と、各地で受け継がれた在来品種や産地に適した品種改良が求められています。


【栽培の様子と施用効果】

●ブランド白菜
  西条ハクサイ/ 
歴史あるブランド産地
  木曽御嶽ハクサイ/ 
直播の産地    長野県施肥改善部会圃場検討会(1996年)
  八ヶ岳山麓の霧下ハクサイ/ 
2005年レポート 
  浅間山麓の栽培/ 圃場カルテシステム

●「育苗用キチナーゼ」の効果/
●「キチナーゼEX」の効果/


【病害と対策】

●圃場カルテシステム/ 取り組みの概要
●ハクサイ根こぶ病/ 
施用効果(薬剤ネビジンとの比較)(収量比較)
●ハクサイ黄化病/ 
●ハクサイ黒斑細菌病/ 
激発生圃場


【食べ方レシピ】

ハクサイはそぎ切りで「水炊き」

【加工品】



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