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臨鉄ガーデンでインターン研修(追記あり)

9月16日(金)は、2ヶ月に1回、年に5回開催されている岡山県は水島臨海鉄道栄駅の高架で「臨鉄ガーデン」と言われるマルシェが開催されています。今回インターンとして参加させていただきましたので、熱が冷めないうちに書こうと思います。


臨鉄ガーデンに日帰りでダイブ!!

朝、7時黒部宇奈月温泉発→(北陸新幹線)→金沢駅→(サンダーバード)→京都駅→(東海道新幹線)→岡山駅→(JR)→倉敷駅→(水島臨海鉄道)→栄駅

途中、倉敷に12時前に着き、せっかくなのでと美観地区へ行き、大原美術館へ。とても暑く、汗だくでした。
実は約20年振りです。過去の記憶は、モネやアンディウォーホールのスープ缶のぐらいでした。
モネはありましたが、今回印象的だったのは、大原美術館のコレクターだった児島虎次郎の描いたものでした。
また、芹沢圭介の部屋もありました。

そして、栄駅に着きました。

駅前の様子

ちょっとぐるりとまわりましたが、静かなまちで、お店もほとんどありませんでした。

正面が駅
イベント準備前の静けさ

平日の昼だからだと思いますが、ここに人が集まるのか?というのが率直な感想でした。

三宅姐さんの青空教室

世の中の人には、「かわいがり」と言われているみたいですが、公園の一角で、資料を元に三宅姐さんこと倉敷市役所の三宅香織さんからプロスク時代からの経緯とこれからについて教えていただきました。
三宅さんは、市役所職員であり、NPO法人自治経営の理事であり「水島家守舎NAdia」を運営されています。

ご自身の経験とその場所で実際に、話を聞き、イベントの現状を目の当たりにでき、なおかつ楽しめるというスペシャルなオプションでした。

少しだけ書くなら、
・プロスク後には、色んな所や人にエリア価値の向上についての話をしている(100回せよと可愛がっていただいたそうです)
・このイベントは社会実験なのでいつでもやめられる。
特に構えることなく出店者が自主的にやっている。(ただし、色々なルールは決めている)
・イベントを通して見えてきたことがある
・そして、それは、人と人なつながることで現実的になってきている

本来ならこの先は、有料で、としてまとめなければいけないが、アウトプット力の価値がないのと、この話は三宅姐さんに会いにきて直接聞くべきことなので、この変にしておきます。

スタートダッシュから人が集まっていました


16時開催直後から人が集まってきました。というのも人気店がいくつかあり、売り切れ必至なのを知っている常連でしょう。
僕が見た景色を写真で。

今年から歩行者天国へ!!
なのでこんなアクティビティも!!
手作り什器。蓋がずれない工夫あり。
手作りスタンドテーブル
インターンによる販売と購入(この逆もしました)

陽が傾き人が集まってきました

言葉より写真の方が伝わります。

残念ながらタイムアップ

これからという時に、時間切れとなり帰路に着きました。三宅姐さんのFacebookから暗くなった様子を拝借しました。


片付けもせず失礼しました。それでもとてもいい学びになりました。実際お客さんの目線に立って見えることもありました。そんなことを噛み締めながら帰路に着いています。

今回参加したメンバーと三宅姐さん。

ありがとうございました!!
帰りも一緒の経路で11時半に富山着です。10時間の移動、5時間の現地。

ちなみに他のメンバーは、明日、美観地区へ行き、民間主導を知るディープなまち歩きだそうです!!また大事な部分を外してしまいました。ガーン。

追伸
遅ればせながら「わしの眼は10年先が見える」を読みました。

足早に美術館だけを見て行った感は甚だしいと思いました。見える風景が全然違うことでしょう。
きっとこれを読んでからもう一度きなさいという、神様、仏様、三宅様の思し召しだと思います。必ず再訪します。
みっちり案内いただく機会を得られるように精進したいと思います。

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