病んでニートになった過去と積極的にニートになった今との違いが分かった気がしたお話 ~休み続けても「飽き」が来なければそれは “休んでいない”~
ちょっと今回も暗いお話です。(最近過去の振り返りが続いていますね…汗)
苦手な方は読むのお控えください。^^
実は今、お仕事から離れています (辞めました)。^^
別に職場の人間関係に問題があったからとか何か外的な要因があったからではありません。
シンプルに、
「疲れた…´`;」
のですよね、お仕事。
私自身、エネルギーの出し過ぎだっていうのは自覚あったので、何とかコントロールしようと工夫を試みました。
お手伝いをお願いしたり、なるべく早い段階でヘルプを出したり。
お仕事に慣れてくると、色々見えてくるものがあるので、それはそれでラクになった部分もあります。
ですが、見えてくると無意識に動いちゃうし、動いちゃうから力を抜くタイミングを逃しちゃうし…
短時間のお仕事でも疲労がフルタイムにやっていた時と同じように疲れているなあと感じて、次の日がお休みでも何にもできない状態の日々が続きました。
それでも休みの過ごし方を工夫して (ヨガとか食生活とか諸々改善して)、結果的に体調は崩さなくなりました。
体力はついてきたのかな?とは思ったのですが、このまま続けてもこれ以上の改善は見込めないと判断して一度離れてみることにしました。
以前と違うのは、自分の意思で判断して辞められたこと。
以前は周囲に言われて休職し、周囲に辞めてもいいか確認してから辞めました。
心身が壊れる前に辞めてみて気付いたことがあります。
それは、
休み続けると、飽きる。
ということでした。(笑)
以前、休職してた時も、辞めてニートになった時も、休んでいて「なんかもう…飽きたな…」という気持ちにはならなかったんですよね。(汗)
休職も2度してて、どちらも一年近く休んで、辞めてからも一年近くニートしてました。
それでも、休んでいて “飽きた” という感覚は持てませんでした。
焦り、とか。
不安、とか。
恐怖、とか。
身体はベッドで横になっていても、いつも頭の中はフル回転で “動き続けて” いました。
もがいていた、という表現の方が適切かな…?
よく聞かれました。
「(こんなに) 休んでいる間、一体何してるの?」
って。(笑)
この質問、いつも困ってました。(苦笑)
散歩したりたまにピアノ弾いたり…あとはスマホいじってる…
みたいな返事をすると、
「(それ毎日やってて) 飽きない?」
という決まった会話のやり取りがありました。
実際、本当に飽きないんですよ。
だって頭の中はずっと忙しかったから。
ただ、この “忙しい” という感覚を相手に伝えてこなかった (伝えられなかった) のが、もしかしたら理解してもらえなかった理由の一つかもしれません。
ですが、今なら分かるんですよ。
心身が本当に休んでいる状態が続くと、
「なんか…飽きてきたな…」
この感覚が得られたんです。
それでやっと気付いたんです。
私は今、本当の「お休み」を得られているんだ、ということが分かったんです。^^
…ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんけどね。(笑)
私にとってはとても嬉しい発見でした。^^
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