アプリ模写をして、B/43のペルソナ分析をやってみた
どんどん秋を感じますね!少しずつ過ごしやすい気候の日も増えてきました。早いものでBONOに入って3カ月が経ちました。
皆さんのTimes(BONOメンバーのSlack上のつぶやき)を見ていろいろ流行りとか、テックを知りとても楽しい日々を送っています。
今日はそんなBONOメンバーのTimesに触発されてやろうと思い、行ったことを記録していきたいと思います。
経緯
B/43のペルソナ分析をするに至った経緯
BONOメンバーの松田さん@yutamatsudaがTimesでB/43を紹介し松田さんがペルソナ分析をしたいな~とおっしゃっており、その時B/43というサービスを始めて知った私も興味を持ちやってみることに。ただ、どうやればいいかわかんな~いとなり、サービスの申し込み、開始を行っただけで分析はしていませんでした。
アプリ模写ノックを知った経緯
BONOメンバーのatsukiさんが、Timesでデザインの言語化という表題で、広告画像についてのデザインの考察をされていました。どうしてここにあるのか、どうしてこんな色遣いなのか、表現のバリエーションは…といったところを言語化していて、自分もやってみたい💡となりました。
そして、その後#アプリ模写100本ノックの共有もされていました!
そこでアプリ模写をやった後で、どういう目的でこのサービスがあるのかを分析してみればよいではないか、と思い今回の表題のようなことをやってみました。
アプリ模写
先ほどリンクを貼った@Miwa Kuramitsuさんが紹介されていた方法で行いました。時間を測って行うため、だらだらせずにとてもよかったです。(勉強するときもだらだらやらずにタイマー設定して時間が経ったら違うことしたほうがいいと気づきました。時間管理、超大事)
実際に手書きで行ったもの
ビジュアルについては赤、構造については細い黒、一番メインのオブジェクトは太い黒で記載していきました。
こういう風にどういう構造になっているかを模写していくだけでも、パターン出しのアイデアの蓄積になるから、毎日30分やったほうがいいかも…!?と思いました。
自分の分析内容の要約
構造
ビジュアライズ
ペルソナ分析
アプリ模写を30分で行い、+15分でペルソナ分析を行ってみました。
どのようなユースケースなのか、がUIの構造を分析したためわかりがよかったように思えます。ビジュアライズの表現からも、なんとなく対象が分かったような気がします。
ペルソナ
10代から20代中盤の若者。既婚者は対象ではなさそう(ペアカードはあるけど)
あまりお金の管理に慣れていない、詳しくはない、得意でないめんどくさがる傾向にある人
クレジットカードの口座振替が落ちなかったことがあり、カードを使って延滞金を払った苦い経験がある人
ペルソナのゴール
クレジットカードだと使いすぎちゃうけどこれなら予算が決められていて使いすぎない!でも便利にクレカ的に使える!ハッピー👼✨という状態。
ユーザー行動フロー
競合比較とB/43の強み
そもそも、B/43はプリペイドカードなので他にもこういう仕組みのものあります。自分の知っている範囲のお話でしかないですが、au Pay(旧au WALLET)も、プリペイドカードがスタートでした。あとよくCMがやっているソニー銀行Wallet、こちらはデビットカード(銀行口座に入っている金額分だけ使える)という仕組みになってます。
私がB/43の機能でいいな~と思った一番の部分はやはりポケット機能ですね。デビットカードで同じことをやろうとすると、口座自体をポケットとして扱う必要があり、使用目的が増えるたびに口座を増やす必要がありますよね。銀行口座をたくさん持つのは管理が面倒というデメリットがありますし、そもそも銀行は1人1口座だよという取り決めがされているところが多いです。(私が働いていた銀行もそうでした。)
デビットカードだとオンライン決済ができない場合もあり、オンラインショッピングが争奪戦の時は使えないというデメリットがありますが、VISAプリペイドならそのような心配はないと思われます。
クレジットカードのポイントのメリットを享受しないでいいのであれば家計自体をB/43で管理することはめちゃくちゃ効果的かもと思います。
(というか、予算管理ができるという節約効果を考えるとクレジットカードのポイントのメリットの方が薄いかもしれません。私は楽〇経済圏ですが、ポイントの改悪がひどくやめることがチラついています笑)
ちょっとFPの観点も入りましたがwめちゃくちゃいいサービスだと思います!UI自体もシンプルで素敵です!どのように事業展開していくのか楽しみです。
まとめ
今朝から取り組んだのですが、午前中にこれを書きあがりそうで喜んでいます~!好きなものについては処理がさっさと終わりますね。
元銀行員でいろんなネット銀行に興味があり使ってきたので、そういう点でも自分との接点があったため取り組みやすい分析だったと思われます。
超楽しかった!やってみて思いましたが、体験のデザインを分析したり、ユーザーのニーズや課題を分析をすること、情報を設計することに喜びを覚えるようです。そのような仕事につけますように。頑張ってポートフォリオ完成させるぞ~。
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