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福島班メンバーの意思表明2023🥕~③ももか編~

こんにちは!めぐるめ福島班4年のももかです。

大学生活も残すところあと1年になりました。(7月に入ったので実際はあと8ヶ月ですね...)1・2年生の期間がコロナ禍で何もできなかった分、残りの学生生活はたくさんの思い出を作りたいです。

さて、今回のnoteではめぐるめ福島班の一員として2023年度の意思表明をしたいと思います!先日は、同じく4年のよっちゃんとあやのが意思表明をしてくれたので今回で3人目になりますね。最後まで読んでくださると嬉しいです。

5月の福島訪問で食べた喜多方の坦々麺。訪問の裏目的は喜多方ラーメン...?

■自己紹介

私は昨年から牛島ゼミに入り、今ではゼミ2年目として活動しています。

牛島ゼミにはたくさんのプロジェクトがありますが、その中でもなぜ「めぐるめ福島」を選んだのか。話していきたいと思います。

正直、ゼミに入る前は「食」に興味があるといった単純な考えだけでめぐるめを志望していました。しかし、めぐるめ福島班は昨年発足されたということもあり、プロジェクトガイダンスで「これから頑張っていくぞ」という先輩のがむしゃらな姿と江川さんの農業に対する熱い想いを感じ取ったとき、「福島班の先輩(後輩)と江川さんに残りの2年間の学生生活を捧げたい」と思いました。

というのも、1つ上の先輩方は既存のプロジェクトがある中で新しいプロジェクトを立ち上げるべく、自ら福島というフィールドを決定し、多くの農家さんにインタビューを行い、活動の関係者づくり、そして活動方針を0からつくりあげました。(詳しくは過去の投稿で...)

そして、江川さんは耕作放棄地の解消・アスパラガスを起点としたコミュニティ形成に尽力されています。新規就農者を増やすため、野菜や農業に少しでも興味を持ってもらうために様々な取り組みをされており、江川さんの人を巻き込む力は私の憧れです。

そのような先輩方、江川さんの熱意に燃える姿を見たことで、自身も福島班に所属して食と農業の可能性を見出したいと思いました。

■昨年度の振り返り

昨年度を思い返してみると、激動の1年間だったなと感じます。
福島班以外のゼミ活動との両立が難しいと思う時期もあり...貢献したいと心の中で思いながらも先輩に頼ってしまった1年間であり、後悔もあります。

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昨年度の活動には、元耕作放棄地でとれたアスパラガスの6次化企画がありました。6次化では福島でレストランを営むmashiroの遠藤さんに協力をしていただきながらピクルスを作りました。アスパラガスの収穫からピクルスの瓶やラベルのデザイン、ピクルスの野菜の内容、そして販売までを行い、食のサプライチェーンの流れを体感することができたことは非常に貴重な経験でした。それと同時に、普段生活をする上で一つの野菜や商品が出来上がるまでの裏側を知ることがなかったので、これからはサプライチェーンの過程を多くの人に知ってもらい、食や農に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

ピクルスの瓶詰め作業をしたときの1枚

■今年の目標「持続的な繋がりを大切にする」

ここまで福島班に入った経緯や昨年度のふりかえりをしてきましたが、今年の目標は「持続的な繋がりを大切にする」としたいと思います。

昨年度ピクルスやカルツォーネを販売しましたが、販売で消費者との関わりは完結してしまい、その後のつながりがないことが非常にもったいないことをしてしまったなと感じています。少しでも多くの方に食と農の魅力を伝えるために、1つの活動で終わる関係性ではなく、持続的な繋がりを構築し、その繋がりが新たな繋がりを生み出すような活動をしていきたいです。

繋がりというものは不思議です。最近、初対面の人と話していてもある話題で共通の知人の名前が出てきたり、実は◯◯は知り合いだったということが多くあります。そのようなことから、地道なコミュニティー形成が将来的に大きな繋がりの輪が生まれることを期待してこれから頑張っていきたいと考えています。

■最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年の私は例年以上に燃えています。福島班のメンバーや江川さんが来年3月になって、「ああ、今年は頑張ったなあ。楽しかったなあ。」と思えるような環境を作れるよう、頑張りたいと思います!

これから1年間、よろしくお願いします。ではでは。

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