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【文章を書くということ~noteを1年続けて~】

2019年8月3日。

私はこの日を忘れない。

ちょうど1年前の今日。
noteに初めての記事を書いた。

noteを1年続けて、noteに対して思うことがあふれてきたので、ちょっとこの気持ちを書き留めておこうと思う。


noteを始めた直接のきっかけは、このイベントだった。

でも、その後すぐに書き始めたわけじゃなかった。このイベントに参加した2018年5月は、ちょうど育休から仕事復帰した月でもあった。それから2ヶ月以上、noteには何も書けないでいた。

その後、2018年8月3日。私は初めてnoteに記事を書いて投稿した。書き始めたきっかけは、facebookに書いた経済投稿がバズって、3日で300人以上フォロワーが増えたこと。facebookじゃなくてnoteという媒体だと、その記事をより保存できるな、もしかしたらもっと色んな人に読んでもらえるかもしれないな、と思ったこと。noteという媒体だと、私のやろうとしていることとマッチするんじゃないかなぁと思ったこと。金融教育。育児の見える化。だから、最初はfacebookの投稿と同じことを書いていた。

フルタイム仕事×0歳育児×家事の中で、noteを書き続けることは大変だった。でも、noteさんの素晴らしい対応のおかげで、1年続けることが出来た。

何より、フォロワーや読者のみなさまからの色んな反応が、書き続けられる一番のモチベーションとなった。おかげで、131記事を書けた。コツコツ1年書き続けていたら、合計10万PVを超えていた。

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月間では3万PV近くまでいった。

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週間でも最高13,000PVを超えた。

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まぁつまり、合計10万PVのうちのほとんどは、最近読まれているってことなんだけど。外出自粛でネットを見る時間が長くなったことと、noteそのものが伸びている媒体だからかな。



最近、ふと思う。私は、書くことが好きなのかなって。
自分の思っていることを言語化するのは難しい。だけど、思っていることをアウトプットしていく作業は、なんだか楽しい、と思えるようになってきた。


他のサービスと違ってnoteのいいところは、noteには書き手がたくさんいるということ。読者が、同時に書き手でもあるというサービスは、noteが一番多いんじゃないだろうか。

そして、noteにアップされた文章というのは、読んでいてとても面白い。ネットにあふれている「まとめてみました」とか、「○○な20選」のような記事をほとんど見ない。

noteには、文章を書くのが好きな人たちが集まっている。文章を書くのが好きな人たちが、それぞれの個性を出してアウトプットしているこの世界は、とても楽しい。

1年noteを続けていると、この人の文章が好きだな、みたいなお気に入りの人をnoteで何人か見つけた。文章を読んだだけで、誰が書いた文章かを当てられる自信がある。そして、その人の文章を読んだだけで、私の日常が少しほっこりするような、レオス・キャピタルさんの言葉を借りれば、私の日常が少し「ゆたか」になる感じがするような。そんな文章を書ける人。

私も誰かにとっての、そういう文章を書ける人になりたいな。
いつの日か、そうなる日を夢みて、これからもnoteを書き続けます。


2020.08.13  FPむー

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