「歯を磨くように勉強する」ために

こんにちは。佐々木です。

「歯を磨くように勉強しろ」これはドラゴン桜で桜木先生が言った言葉です。習慣化の究極は「やらないと気持ちわるい」「やらないと眠れない」状態にすること。

どんなことでも、それが「特別なイベント」であるうちは達成できません。勉強や読書って、たまにするとすごく楽しい。たまにすると、いつもと違う感覚でワクワクする。そういう勉強もとってもいいですよね。

確かに、たまに勉強するのも楽しいけれど。何かを勉強しようってなると、毎日やっている人にはどうしても敵わないのも事実です。。

今はいい時代ですよね。
手元にあるスマホで読書ができたり、学習動画を見ることができたり。
机に向かってカリカリしなくても、勉強ができてしまうんです。

怖いのが、きっと勉強を毎日している人と、していない人の間には大きな差が開いてしまうこと。現代はそういう時代なんだと思います。前よりも差がつきやすい。日々の積み重ねが大きなものになっていく。その幅の広がり方が大きくなってしまう。

だから、「勉強のツール選び」が大きな意味をなすのだろうな、と思うんです。スキマ時間に自分が勉強したい内容の動画を見つけてそれを視聴したり。読書アプリで本を読んだり。資格試験勉強用のアプリを使ったり。

机に向かって書くだけが勉強ではないからこそ、使えるものは全部使う、良いツールがあれば使ってみる、そういう柔軟性が強みになります。

勉強を「特別なイベント」にしないために。動画やタブレット、アプリなど、そういうものを上手に活用して、いつでも勉強できる、歯を磨くような勉強環境を作ってみませんか。

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