休日に何かしないといけない症候群


いつからかわからないんですが、休日は「有意義に過ごさないといけない」と思っていました。
有意義に過ごすとは、どこかお出かけして、アクティビティをこなし、勉強して家事もする。みたいな。

同じ人は多いと思います。


「何もしない」ということが、怖かったんですよね。
何かしないといけない、誰かと会わないといけない。そうしないとダメな気がして。

なんだろう、
小学校では月曜にに週末何していたか作文したりして、中学校でも友達と月曜日に何をしていたか話す場面があって、大学でも月曜日に英語の授業で最初に必ず「週末何してた?」みたいな英会話をやらないといけなくて、その時に何も話すことがなくて恥ずかしかったりして。

「彼氏とデート」が最高峰の過ごし方で、家で何もしないでダラダラは最低評価。
誰がそう言ったわけでもないのに、勝手にそう思い込んでいた感があります。

というか、「何もしない休日」を英語でも日本語でも面白く語れる自信なんてない。だからそれっぽい予定を作ったりしていました。

今思えば、何やってんだか。っていう気分です。別に、休みだから休んだっていいんですよね。

今は情勢的に外に出られません。外に出ることがほめられたことではなくなった今、堂々と家にいて楽しくインドアで過ごせばいいんです。


憎むべきはおとなしく休ませてくれない学校授業や社会情勢ではなくて、自分の何もしていない休みを面白く語れない自分の話術。


いまも、noteを書きたくて、ネタを探しているけれど、別にネタがないことを書いたっていいんじゃないか。1日ダラダラ過ごしたことを書いてもいいじゃないか!

というわけで、今日は休みをとってダラダラしました。
やすみ、サイコー!

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