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口ベタの改善策

先日、とある面接試験を受けました。アルバイト募集のようなよくある面接ではなく、かなり特殊な面接です。

この面接で、うまく話せず、結構しんどい思いをしました。普段から生徒に対してペラペラペラペラ話して雑談多すぎ雑談魔人と言われる自分とはまるで別人になったかのように話せなくなりました。

そんな雑談魔人が話せなくなった理由を真面目に考察すると、「言葉の使い方がわからなくなった」からなんです。

普段話していることは、いつも話しているから、言葉の意味内容とか定義している範囲だとか、そういうものがわかった上で話すことができます。数学やら国語やら、勉強に関することはそれなりに知識もありますし、言葉を使ってきて、使い込んだ財布のような愛着があります。

ですが、普段話さないネタでは、「あれ?この場面にこの言葉って変じゃない?」と不安になります。使い慣れないキーボードで文字を打つような不安感があります。

私はガジェット好きですが、普段ガジェットの話をしないので、ガジェット話をするときに言葉の意味、使い方が合っているかが不安になります。だから本当は明日のiPhone発表会も見たいしそれについて記事を書きたいけれど、あまり自信がないから多分できません。

お友達と話す時も、「これ言ったら不快にさせないかな」とか、そんなことを考えまくって口数が少なくなったりしますよね。自分好みのイケメンが目の前にいたりすると余計にね・・恥ずかしいものです。


このように、うまく話せないときって、その言葉の使い方があっているか、意味が間違っていないか、その言葉で相手を不快にさせないか、あれこれと不安で、それについて考えまくって脳のリソースが持っていかれ、口に意識が向けられないんですよね・・・。


だから、面接試験だとか、緊張してしまいそうなときに、「話す言葉を考えておく」という準備は、とても意味のあるものなのだと思います。いちから考えて話すとなると、言葉の使い方が気になってうまくいかない。

そして、曖昧な言葉は調べたり、用例を確認しておけば、言葉の使い方に迷うことも減ります。

言葉がうまく出てこないのは、口下手だからとか、緊張しいだからとか、そういう理由もあるかもしれません。ですが、言葉の使い方を事前に勉強したりして、準備しておくことで改善ができるのかもしれません。

次に面接試験を受けるときにはこのようなことがないよう、しっかり言葉の意味を調べようと思った雑談魔人でした。

追伸 Appleイベント楽しみだなあ

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