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年金を増やす!

日本の年金は公的年金の上に個人年金、企業年金がのるような仕組みになっています。

公的年金を増やす

60〜70歳に国民年金任意加入する
国民年金基金または付加年金に加入する
厚生年金で長く働く
受取開始を遅らせる

繰り下げる時の注意は税金に注意すること。

年下の配偶者のある方で「加給年金」対象になる方は繰下げしない方が得な場合もあります。

加給年金: 年金の家族手当のようなもの
配偶者が65歳になるまでもらえる手当
繰下げても受取額が増えないし、繰下げた分の受取年数も消えてしまいます。

公的年金には老齢年金に遺族年金、障害年金といった万が一のときの保障もプラスされています。
老後だけの保障ではないので、きちんと払っておいた方が良いですよ!

50歳以上の方は公的年金受取額をねんきん定期便で見ることが出来ます。
この額から税金等の支払いがあるので、15〜20%引かれると考えた方が良いです。

個人年金を増やす

税制面で1番優遇されるのはiDeCoです。
受取の際に公的年金と同じ控除を受けることができます。

その他、今は利率が微妙ですが、個人年金保険や財形年金があります。

フリーランスの方は小規模企業共済が退職金積立として使えます。
全額が所得控除になるので、税制面が優遇されています。


老後資金について不安になるのは、
よく分からないからが1番の理由!

①公的年金をこのまま掛けたら65歳からいくらもらえるか計算すること

②自分自身の生活費が概算で65歳からいくらかかるかを計算すること

この2つで「老後のお金を見える化する」と少しは安心できるかもしれません。

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