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介護離職を避けるために

介護のために仕事を辞めた人
8割以上が後悔しているという統計

理由は経済面の負担増がダントツで約75%

精神的に楽になるはずが、かえって全てを抱え込み負担が増えた人が過半数

それぞれの家庭の事情や職場の事情もありますので一概には言えませんが、出来ることなら介護離職は避けた方が良いと言われています。


育児・介護休業法
現在9割の事業所で導入済
対象家族1人につき通算93日を3回まで分けて取得可能、その間67%賃金支給


介護が終わったあとで同条件の復職は難しいので、こうした休暇や時短勤務への変更を利用して出来るだけ辞めずに済む方向性で考えた方が良いようです。

介護生活は1年で終わるかもしれないし、
10年かもしれないし…先の分からないものです。

介護休暇93日は介護をするためでなく、仕事を辞めずに介護をするために必要な手段を構築する時間。

介護保険で使える介護サービスの組合せ
有料サービスを使用するかどうかの選択
使える給付金の確認

経験者の話を伺うと、仕事を辞めずに働き、介護費用を稼ぎ、使えるサービスを利用するのが1番との声が多いです。

まずは自分の生活を守るためでもありますが、介護を受ける側としても家族より気が楽だし、プロだけに上手いのでストレスが少ないとのこと。

お近くの地域包括支援センターで相談にのってもらえます。
ケアマネや介護士とは、人間同士ですから相性もあります。
平均で6年といわれる介護期間。
無理せず、我慢せず、一緒に介護をしてもらえるパートナーと出会えたら最高です♪

ちなみに地域包括支援センターは、介護が始まる前でも相談可能です。

住んでいる地域で受けられるサービスや使える施設等、現状を事前に聞いて準備しておくと慌てずに済むかもしれません。

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