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団塊世代すべての人が後期高齢者になる年。
医療機関の不足、ベッド数の不足が問題視されています。
前期高齢者 1500万人
後期高齢者 2200万人
推定730万人の認知症患者と言われています。
そして団塊世代を支えるのが、氷河期世代。

今までは「進みの速さ」でしたが、
これからは「人数の多さ」が1番の問題点です。

厚生労働省が2030年には47万人の「死に場所難民」なんて数字をあげています。
「病院でなく地域医療へ転換~在宅医療・介護の仕組みづくり~」
と言われてますが、なかなか難しいようです。
2000年に介護保険法で「療養医療から自立支援」に方向転換されてますが、いまだに十分とは言えません。

病院でなく自宅等で最期を希望する人が増えています。
しかし在宅医の数はそこまで増えてません。

終末医療について延命措置はしないと決めていても、最後に救急車を呼ぶことで救命救急になるケースもあるそうです。
いよいよの時に頼りになる在宅医とのつながりが必要!

また、胃ろうや点滴……どこからが延命措置なのか、その線引きも難しい状況です。
元気なうちに家族でしっかりと話し合っておいた方が良いかもしれません。

現時点での日本では「穏やかに自宅で死を迎える」のがなかなか難しい状況です。
将来的には信頼出来る在宅医と連携しながら、希望通りの最期を迎えることが出来るようになると良いですね。

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