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2021年5月の記事一覧

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、 一定期間ごとに、一定額の金融商品を 継続して買い続ける投資方法 (毎月同じ日に同じ額を積立ていく方法) 価格が下がっているときには多く購入し 価格が上がっているときには少なく購入 これを繰り返していくことで購入単価を平準化して、定量で買う方法より平均購入単価を下げる効果があります。 そして長期になればなるほどリスク抑制効果が上がります。  【参考】  定額 : 毎月 1万円分を買い続ける     = 買う口数が毎月変わる  定量 : 毎月 10口

「日銀・金融政策」とは

私の備忘録です (⌒-⌒; ) 数年前に勉強したノートを加筆修正しました。 経済に関することを読むと、よく出てくる言葉のざっくりとした説明です。 日本銀行(にっぽんぎんこう)とは 資本金1億円(5500万円は政府) ジャスダック上場法人 → 国の機関ではない! <目的> 物価の安定 金融システムの安定 <役割> 日本の中央銀行 1. 政府の銀行 2. 銀行の銀行 3. 発券銀行 日本銀行のレポート ①日銀短観(年4回のアンケート調査)  業状判断DIが最も注目される

高年齢者雇用安定法改正 〜 高齢者の働き方 〜

4月1日に高齢者雇用安定法が改正されました。 70歳まで定年引上げがうたわれていますが、今回の改定では努力目標であり義務ではありません。 今後の高齢者の働き方がどうなっていくのか? 働くことで年金の不足額が補えるのであれば有難いことです。 元気で現役並みに働けるのであれば、年金を繰下げして増やすという選択肢も増えます。 70歳まで年金の繰下げをすれば42%増えます。(1ヶ月0.7%増) 来年から75歳まで繰下げが可能になります。 繰下げ受給に関しては、繰下げて所得が増

『エンド・オブ・ライフ』を読みました

ノンフィクションライター佐々涼子さんが書いた在宅医療の本 ~ 終末期を過ごす人たちが教えてくれた理想の生き方 ~ 2013年の取材と2018~19年が入り混じりながら物語は進みます。 医師からの視点、看護師からの視点、患者からの視点、家族からの視点 いくつかの終末期の話を通して、在宅医療について考えさせられます。 命の選択 どれほど社会サービスが発達しようともカギを握るのは同居の家族 家族愛という言葉で抱え込んだり、縛られたりする 助かるための選択肢が増えたが、選択する

遺言は必要ですか?

争族防止のために遺言は必要! とよく言われています。 「たいした財産はないから不要」 って思ってませんか? 半分正解、半分誤りです。 たいした額でなくてもモメる時はあるのです。 そして遺言がないと大変なことになるのは多額の財産がある方だけではありません。 子供のないご夫婦で配偶者だけに残したいとか シングルで決まった人に残したいとか 子供を認知して財産を残したいとか こうした場合は遺言がないと、自分の望み通りの相続にならないケースがあります。 不動産しか相続財産が

50代単身の貯蓄額

独身50代の平均貯蓄額 924万円 貯蓄ゼロ 41.0% 貯蓄100万円未満 10.4% 貯蓄700~1,000万円 5.3% 1,000万円以上 20.2% 少数の高額資産保有者によって平均値が大きく引き上げられています。 独身50代の平均貯蓄額は924万円ですが、 中央値は30万円。 貯蓄がある人だけで見てみると、貯蓄額の平均は1,601万円、中央値は622万円。 出典元「家計の金融行動に関する世論調査」 (単身世帯調査)2020年 貯蓄

健康的な生活

今までの人生で間違いなく1番「健康」を考えた生活をしています。 というより、今までどれだけ健康に悪い生活をしてきたのか…。 そもそも添乗員という仕事が、身体に及ぼす影響が悪すぎでした。 月に2本ペースの長距離フライトのツアー その度に何度も浴びる X線 腰痛、肩こり、足がつるのは日常茶飯事 自律神経がやられていると何度言われたか… それが当たり前だったあの頃 辞めてからまもなく丸3年 自律神経はだいぶ整いました 普通に朝目覚め、夜眠くなる生活 この当たり前のことが出